ズレるサングラスはゴルフに使いにくい!ズレ無い選び方をチェック!
日差しが強い時期になると、グリーンからの乱反射によって、芝目が読みにくくなってしまいます。また、長時間屋外に居続けることで、紫外線の影響も気になるところです。
そこでぜひ利用しておきたいのが、サングラスです。サングラスを使って眩しさや紫外線をシャットアウトしたいですが、ゴルフは普段よりも動くので通常の選び方ではズレてしまいます。
ここでは、ゴルフにオススメのサングラスの選び方をご紹介します!ぜひチェックしておきましょう。
ゴルフでズレない!サングラスの選び方
ゴルフをしている時に、サングラスがズレるシチュエーションは以下が多いです。
・ショットの時など自分が動いてズレる
・汗をかいてサングラスが滑ってズレる
プレーに必要な動きでズレるのは、ゴルフ中には気になりますね。
そこで、ズレないサングラスを選ぶ時には、やはりスポーツタイプのものを選ぶのがオススメです。スポーツタイプのものは、その名の通りスポーツに適した作りになっています。
基本的にどういった部分が違うのかというと、サングラスの耳にかける部分(先セル)や鼻当て部分が、汗をかいた時にも滑らないようになっています。
また、長時間かけっぱなしの状態でも、締め付けなどの違和感が無いように工夫されています。
オシャレ向きのサングラスとは違って、顔のカーブに沿った造りのものが多く、隙間から光が入りにくく内側の反射が少ないようになっています。
商品にもよりますが他にも工夫はたくさんあり、レンズの下側のフレーム部分を、あえて無くして境目を感じにくくさせているものもあります。
プレーに集中してもらうためですね!
このように違いがありますので、ぜひスポーツタイプのサングラスを選びましょう。
紫外線カット?紫外線透過率?ゴルフで使いやすいサングラスとは
サングラスを使うなら、紫外線カットも同時に行いたいですね。ですが、サングラスの紫外線カットは、表記が統一されておらず様々な表記がされています。
紫外線カット、UVカット率、紫外線透過率など表記は違いますが、ゴルフで使いやすいタイプをまとめてみました。
・紫外線カット・UVカット…99%以上
・紫外線透過率…1.0%以下
このように、長時間屋外でいることを考え、しっかり紫外線をカットできるタイプを選ぶのが良いでしょう。
また似たもので可視光線透過率というものもあります。これは、レンズがどのくらい光を通すのか、というものを表したものです。色の濃さとも関係します。
ゴルフで使う場合には、晴雨兼用しやすい20〜30%ほどが良いでしょう!ちなみに、0%は真っ暗で100%が明るい状態となります。
ゴルフで使うなら色も選ぼう!
レンズの色によっても、芝の見え方が若干変わります。特にゴルフ専用のサングラスなどは、芝の中でもボールが見つけやすいようにコントラストが調整されているものもある程です。
色別に一般的な効果を分けると、以下のようになります。
ブラウン系…コントラストをはっきりさせてくれ、ゴルフ向きです。
グレー系…サングラスをかけていない時に近い・違和感が少ない。曇りには向いてません。
ブルー系…照り返しがキツい日、場所などにオススメです。
ピンク系…晴雨対応しやすく、緑以外の色をはっきりさせてくれゴルフ向きです。
このようになります。サングラスの色は、景色全体にその色のフィルターが入るような感じですので、人によっては色が気になることがあります。気になりにくい色もあるので、自分がかけやすい色はどれなのか、チェックしておくのも良いですね。
サングラスの色とは少し違いますが、偏光サングラスもゴルフには向いています。ギラギラとした乱反射を抑えてくれ、クリアな視界を作ってくれますよ。
まとめ
おしゃれ目的だけではなく、目の保護として注目されているサングラス。一度使うと手放せなくなるとも言われています。
ぜひ、装着感などを参考にして、ゴルフライフをより楽しんでくださいね!
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