欲張りゴルフをしない100を切るためのマネジメントはこれ

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100切りを目指すゴルファーが、コースマネジメントを考えるのはまだ早いと思うかもしれませんが、そこでもマネジメントは欠かせません。
適切なマネジメントを行うことで、スコアを一気に縮めることができるのです。
そこで100切りを目指すためのマネジメント術を見ていきましょう。

100切りに必要な基本的なマネジメント術

ゴルフで100を切るためには、基本的なマネジメント術を押さえることが重要です。

【ミスを繰り返さないためのマネジメント】
ゴルフコースで続けてミスをした経験は誰しもあるはず。
そのような状況になったら、欲張りゴルフをやめることで大叩きを防ぐことができます。
上級者ほど徹底したマネジメントを行っていて、同じミスを繰り返さないようにしています。
同じミスをしないためには、冷静に状況を見極めて柔軟に対応することが大切なのです。

【絶対バンカーは避ける】
当然と言えばそうですが、プロゴルファーでもバンカーを避けるようにしています。
100切りを目指すならなおさらバンカーを絶対に避けるマネジメントが必要です。
パーセーブ率を上げるためにも、バンカーに入れないよう正しいクラブ選択とショットの精度を高めましょう。

【柔軟なクラブ選択】
14本あるクラブの使い道を「ここではいつもの」と決めつけているかもしれません。
例えば、林に入った時に無条件で7番アイアンを使うのではなく、ボールの状況をしっかり確認し、最適なクラブが選べるようにしたいですね。
柔軟な対応ができるようになると、ミスショットが減ってスコアが安定します。

100切りを実現する具体的なマネジメント術

次に、ゴルフで100切りを実現するための具体的なマネジメント術をご紹介します。

【欲張らない心得】
100切りに必要な心得は「飛ばさない」「乗せない」「寄せない」「入れない」。
それで大丈夫なの?とも思えますが、遠くに飛ばすことや、無理にグリーンに乗せることを避けることで、大叩きが防げます。
安全なエリアにボールを運ぶことを意識して、リスクを最小限に抑えることが重要です。

また、ミスをしても欲張って挽回しないことも大切です。
ミスをした後に無理をして挽回しようとするのは、さらなるトラブルを招くことが多いです。
無理して挽回しようとしないで、やっぱり安全なエリアにボールを運ぶことを心掛けましょう。

【ホールごとのマネジメント:右ドッグレッグ】
100切りでもホールごとの特性を理解して、それに応じたマネジメントを行うことが大切です。
例えば右ドッグレッグのパー4だったら、内側コーナーを狙いましょう。

80切りでは外側コーナーが狙い目ですが、100切りを目指す人なら、左OBを避けて内側を狙えばフェアウェイを広く使えるので安心感があります。
これでナイスボギーの可能性が高まります。

【ホールごとのマネジメント:パー5】
100切りの人が叩きがちなパー5は刻み方が大事。
なんとしてもハザードを避けるクラブにする必要があります。

ここでは飛ばそうとして長いクラブを使いたくなりますが、それには注意が必要です。
無理に距離を稼ごうと思わず、ボールの落とし所が広く使えるところを狙っていきたいですね。
突き抜けない( OBの林に入らない)番手を選んで、広いエリアを狙えば、多少曲がってもOBにならなくて済みます。

【ホールごとのマネジメント:池越えパー3】
そして池越えのパー3の場合。
右方向の池の先にピンがあってもここでは1番手上げて左を狙いましょう。

80切りの人だったら1オン1パットのバーディ狙いですが、100切りの人だったら2オン2パトのボギーで十分ですよね。
狙いはピンではなくピンの左にとって、大きい番手でコンパクトに握ってスピード感を変えずに打ちましょう。

まとめ

100を切るには、適切なマネジメントが不可欠で、ミスを繰り返さないための冷静な判断、バンカーを避ける戦略、柔軟なクラブ選択など、基本的なマネジメント術を身に付けることが重要です。
また、欲張らない心得やミスを挽回しない姿勢、ホールごとの具体的な戦略を取り入れることで、スコアアップが実現します。
これらを意識して100切りを目指していきましょう!

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