【世界ランキング男子】松山英樹3位でトップ3変わらず。100位以内の日本人は?



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2017年9月4日付けの男子ゴルフのワールドランキングでは、松山英樹が三位となった。一位はダスティン・ジョンソン、二位はジョーダン・スピースで、トップ3の顔ぶれと順位は前回と変わらずという結果になった。これに続く四位は、賞金ランキング一位のジャスティン・トーマス。2ランクアップとなったトーマスは、これが自己最高ランキングとなる。逆に下げが目立ったのは、ローリー・マキロイ。2ランクダウンの6位となっている。常に上位を誇ったマキロイが5位以内から陥落するのは久しぶりで、2014年の夏以来、3年ぶりとなる。

4日、松山はデルテクノロジーズ選手権で最終日を迎え、6バーティ、1ボギーの66で回り、23位でフィニッシュした。パットが思うように決まらないながらも、このスコアを出せたことに復調の手ごたえを感じているようだ。

松山以外の日本勢を見てみると、今回は3人が100位以内入りしている。谷原秀人が55位、池田勇太が63位、小平智が99位となっている。小平は、3日に最終日を迎えたフジサンケイクラシックでプレーオフに持ち込みながらも惜しくも優勝を逃しているが、このワールドランキングでは16ランクアップで見事100位以内入りを果たしている。

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