キャップかバイザーか?ゴルフでかぶるのにオススメなのは?
PHOTO:アスリスタゴルフ
ゴルフのラウンドでかぶるキャップやバイザー。
無くてもルール違反ではありませんが、安全面と健康面から考えると必需品ですね!
ゴルフ場によっては着用するように決められているところも。
そうなるとキャップとバイザーではどちらを選ぶか迷ってしまいますね!
選ぶ方法などご紹介していきます!
安全面から選ぶキャップとバイザー
キャップやバイザーはゴルフのラウンドでは健康や安全面で欠かせないアイテムです。
どのような場面でどういったものを着用するのがよいのかご紹介します。
【暑い夏でキャップを選ぶ】
頭全体を覆うキャップは5月頃から夏の強い日差しから頭を守れます。
黒や紺などの色が濃いキャップなら、日光の吸収力が高まるので、熱中症などの予防効果も期待できます。
夏場は汗をかいてキャップの中がこもってしまうので、通気性が高いメッシュのキャップを選びましょう。
水に濡らして被るとひんやりする「接触冷感機能」がついたものもありますね。
【日差しが強ければバイザー+傘】
機能性があるキャップはとてもオススメですが、そうでない通常のキャップだと長時間着用すると頭に熱がこもってかえって熱中症の危険が出てしまいます。
日差しの強い時期にキャップの中が蒸れるのを避けるには、メッシュなどのキャップを着用するほかバイザー+傘がオススメです!
風通しが良いバイザーを着用して、傘で紫外線をカットできます。
そして、バイザーでしたら頭皮の弱い方でもかゆみを抑えられますね!
【寒い冬や雨の時期はキャップ】
寒い冬は日差しをよけるだけでなく防寒にもなるキャップを着用しましょう。
素材は保温効果の高いポリエステルやコットンのキャップがオススメです!
近頃は頭部がニット素材になっていてその部分をとるとバイザーにもなる2WAYタイプのキャップもありますね。
また雨天時には、撥水効果が期待できる「レインキャップ」を用意しておくと安心です。
通常のキャップだとまたたくまに雨がしみて垂れてきたりしますが、レインキャップだとそのようなことがないので集中力がとぎれません。
ファッション面から選ぶキャップとバイザー
キャップやバイザーはファッションの面から考えて選ぶこともありますね。
【髪型の崩れが気になるならバイザー】
髪を押しつけてしまうキャップを選ぶと、髪型によってはボリュームダウンとなってしまいますね。
ボリュームがポイントの髪型をしているなら、断然バイザーがオススメです。
バイザーだと頭頂部が気にならないので、位置の高いポニーテールなども大丈夫です。
どんな髪型でも取り外しがしやすいのがバイザーです。
だたその分露出が多くなるので日焼け対策にはより気をつけましょう。
【キャップに合う髪型がある】
オシャレな女子プロゴルファーを目にすることが多いこの頃。
プロゴルファーの場合、スポンサー契約があってキャップが義務づけられている場合もありますね。
義務とはいえ、オシャレにキャップを着用しているのをよく目にします。
キャップをとった時もそれほど崩れていないのは、髪をうまくまとめているからかもしれませんね。
まとめた髪はキャップの後ろの穴に通してみましょう。
そして気になるのは前髪をどうするかです!
前髪を下ろすのはハードルが高いので思い切っておでこを出すことをオススメします。
こちらもプロゴルファーは前髪をあげて、落ちない眉をしっかり描いています!
参考にしてみてくださいね。
またショートカットで耳にかけたりする髪型だと崩れもそう気にならないかもしれませんね。
まとめ
ゴルフでキャップやバイザーを着用するのは必要なことです。
どうせ着用するなら実用とオシャレを兼ねたものを選びたいですね。
気をつけるのは、キャップ選ぶならその季節に合う機能があるのかどうか、バイザーであれば傘と併用するのかどうかを気をつけることです。
そしてオシャレの面から言うとバイザーなら位置の高いポニーテールも可です。
キャップならプロゴルファーの髪型の着こなしを参考にして、前髪だけは気をつけてくださいね!