ゴルフの必需品でも後回しになりがち?シューズケースの選び方



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ゴルフの必需品でも後回しになりがちなシューズケース。
シューズを購入する際に同時にケースも購入するとよいのですが、いざ探そうとすると形状の違いや、片方ずつ入れるものがあって、どれにするか悩んでしまうかもしれませんね。
その違いや選び方をご紹介していきます。

ゴルフで必要なシューズケース

普段使わないので忘れがちですが、ゴルフではシューズを購入したらケースも必要になります。

【バッグの汚れから守るシューズケース】
ゴルフでは1ラウンドするとシューズに芝や土、砂などが付いてかなり汚れてしまいますよね。
雨で濡れた場合、ある程度拭いて新聞紙などで包んでしまったとしても水分が染み出てきます。

ラウンド後にシューズの汚れを落とそうとしても、完全にはぬぐい切れないので、そのままボストンバッグに入れてしまったらバッグまで汚れてしまいます。
そこでシューズケースにしまえばボストンバッグを汚すこともないですね。
またシューズの痛みも防げます。

【選び方は機能性と手入れのしやすさを】
ゴルフのシューズケースは、機能性のある素材や手入れのしやすさで選びましょう。
よく見られる素材のポリエステルだったら薄くて丈夫なので手入れがしやすいです。
ナイロン素材は軽く撥水性が高いので、雨天で濡れたシューズを収納して取り出した後もサッと拭えば水気が取れます。

また素材の一部にメッシュが使われているものだと、通気性が良いので梅雨の時期や夏場のカビを防げますね。
そしてブランドものであれば個性を主張するのに一役買ってくれます。

シューズケースの種類はいろいろある

一口にゴルフシューズといっても、いざ選ぶとなると色々な種類があるので迷ってしまうかもしれません。

【箱型か袋型かで選ぶ】
箱型をしたシューズケースは頑丈な作りで持ち手もしっかりしています。
なのでボストンバッグに入れるというよりは、別に手で持って運ぶのに適しています。
そしてシューズケースの口はファスナーで大きく開くようになっているので、シューズの取り出しや収納に手間取ることもないです。

一方袋型のシューズケース。
生地は薄くて袋状になっています。
箱型とは違って、着替えなどと一緒にボストンバッグに詰めることもできます。
ただ袋状でも中がボアになっているものもあります。
それだとボストンバッグに入れるというよりは別に手に持って持ち運ぶことになるかもしれませんね。

【両足同時の一体型かセパレートしている方足型か】
両足一体型のシューズケースはいっぺんに取り出したり収納したりできるので、手間取らないのが特徴です。
出し入れしやすい分、デメリットは持ち運びや移動の時に靴同士が当たって傷がつく場合もあるということですね。

一方セパレートタイプだと出し入れに時間がかかるかもしれませんが、持ち運びや移動の時に靴同士が当たって擦れることがないので、型崩れや傷みが起こりにくいですね。

【シューズケースに頼りすぎずお手入れを】
シューズケースに収納するのは汚れから守るという安心感がありますが、シューズは必ずよく拭いてからケースに入れるようにしましょう。
専用の袋に入れるからと疎かにしないように、ということです。
この時に木製やプラスチック製のシューズキーパーを入れておけば、それが湿気を吸い取ってくれる上に型崩れも防いでくれます。

まとめ

シューズケースは絶対なければいけない、というものではないですが、シューズの寿命を延ばしたりバッグの汚れから守るためにやっぱり必需品です。

その選び方は、

・ 手で運びやすい箱型かボストンバッグに入れやすい袋型か
・ 両足同時の一体型かセパレートして入れる方足型か
・ 手入れのしやすさと素材や機能性で生地を選ぶ
・ ゴルフメーカー・ブランドのものやお洒落なデザインで個性を発揮

ウェアと違って特にドレスコードなどはないようですが、名門ゴルフ場でプレーする時などはやはりゴルフメーカーのものを使用すると安心です。
シューズケースは一度購入したら長く使えるものなので、一つは持っておきたいですね!

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