春先でもまだ冷えるゴルフ場ではすっきりパンツを着こなして
ようやく春が見えてきた時期のゴルフ。
しかし春だからと言って意外と寒いこの時期に、春物のウェアで全身まとめるとやっぱり失敗してしまいます。
そんなとき重宝するアイテムは防寒用のパンツ。
寒い思いをせず春を感じさせるすっきりとした着こなしのコツをご紹介します。
春先のゴルフ場で防寒パンツは必要
春先のゴルフ場は思った以上に寒いです。
特に朝は地面が冷たく足元から心底冷えてしまって、せっかく上がったテンションが下がってしまうことも。
貼るカイロなどで対処する方法もありますが、防寒になるパンツが1枚あると重宝します。
【春先に気を付けること】
例えば春先だったら「最高気温14度最低気温5度」など寒暖差が激しいですよね。
快晴であっても早朝や午後の遅い時間だったら少し風が吹けばまだまだ冬の寒さ。
一方最高気温が15度近くなるとプレー中走ったりすると暑さを感じます。
そうなるとパンツでしっかり防寒しながら上着を脱ぎ着しやすいものにして、体温調節するようにしましょう。
【今どきの防寒パンツの特徴】
防寒用のパンツというと、暖かいけれどボリュームがあって見た目もイマイチ、というイメージがあるかもしれませんね。
ところが今どきの防寒パンツはそのようなことはなく、どんどん進化しています。
その特徴の例として次のようなことが挙げられます。
・ ストレッチ素材で動きやすくお腹周りもラク
・ ハイテク素材で薄くても暖かい
・ シルエットがテーパードでひざ下がすっきり長く見える
例えばキルティングパンツでも、ストレッチ生地と太陽光などを利用した蓄熱素材の進化によって、細身に仕上げてもしっかり保温性をキープできるようになりました。
モコモコとした昔のイメージはもうありませんね。
春でも使える防寒パンツを選ぶポイント
さて冬っぽくならない、春先でも使える防寒パンツを選ぶポイントをご紹介していきます。
【最新モデルを選ぶ】
よくセール商品などで前年またはもっと前の年のシーズンのものがお得に出ている場合がありますが、そこは最新モデルをオススメします。
トレンドを、という意味もありますが、素材の進化がすさまじく機能性に溢れたものがどんどん発売されるからです。
最新のものだと、生地が暖かいのに極限まで軽くて薄いものがあり、どんどん進化しています。
それが見た目のよさだけでなくプレーにも影響を与えるのです。
なので生地が厚いから暖かいとは限らないので、その機能などをよくチェックしましょう。
また暖かさも大事ですが、通気性があるかどうかも重要なポイントです。
【今どきの見た目も履き心地も秀悦なパンツ】
今どきの暖かパンツは次のように見た目すっきりで春先にも使えます。
・ ウエストはゴムでも縫い目のない圧着式のジップポケットを採用したほっそりシルエット
・ 動きやすさを重視した立体裁断のアスリート向けモデル
・ 内側にダウンを使いながらもひざ下は4WAYストレッチ素材で動きやすいモデル
すっきりシルエットならプレーもスムーズにできますね。
【着こなしのポイント】
防寒のパンツは、見た目すっきりとはいえ通常のパンツよりは生地に厚みがあるので、モノトーンをはじめとするシックな色味の方がすっきり見えます。
モノトーンであれば、トップスにどんな色を持ってきても合いますね。
また通常の生地よりは厚みがあることを考慮すると、上半身はニットブルゾンなど重すぎず軽すぎないアイテムでバランスをとるとよさそうです。
まとめ
まだまだ寒い春先のゴルフ。
春物のウェアを着て存分に楽しみたいところですが、そこは春にも使える機能性にもデザイン性にもあふれた防寒パンツを取り入れて、寒さの心配なくプレーしましょう。
防寒というと暖かいけれどボリュームがあって見た目もプレーもイマイチなイメージもありますが、最新モデルはびっくりするほどすっきりとしたものです。
そしてモノトーンを選べばトップスの色を選びません。
年間通して着られる時期が多くあって一着あると重宝するので、是非取り入れてみてくださいね。