一歩間違えたら残念ファッションになるゴルフウェアはこう着る
とっても素敵なものがたくさんあって、普段と違うおしゃれを楽しめる。
なのに一歩間違えると残念ファッションになりかねないのがゴルフウェア。
それはベーシックなものでも個性的なものでもあり得ることですね。
ちょっとしたコツを知ってコーディネートに磨きをかけましょう!
ゴルフウェアが残念になるパターン
普通にゴルフウェアなのに、なぜだか残念に見えてしまうパターンは次の通り。
【手抜き?ベーシックカラー】
ゴルフ場への行き帰りにも活用できるような、普段着感覚「ベーシックカラー」のゴルフウェア。
ベーシックカラーといえば、黒、グレー、ベージュなどのカラーが人気ですよね。
都会的でこなれてる感がある一方、コーディネートによっては残念ながら手抜きに見られてしまいます。
【部活?スポーツテイスト】
個性的なデザインが多いゴルフウェア。
中でも近頃人気なのがスポーツテイストのスタイルですが、スポーツブランドのロゴが入っていたりすると、その入り具合によっては部活帰りの学生のように。
【ちょっと勘違い?リゾート】
夏によくみられる、ボタニカルやパームツリーなどのリゾート柄のゴルフウェア。
気分が上がるアイテムですが、そのさじ加減が難しいかもしれません。
やりすぎると「ここは日本ですけど?」と突っ込みが入りそうですね。
【まるで制服?白×紺】
無難だし誰でも似合いそうな白×紺。
好感度の高い組み合わせですが、何の変哲もない白いポロシャツと紺のスカートを選ぶと「まるで制服」。
華やかな色が飛び交うゴルフ場では、オーソドックスな配色は地味な印象になってしまいます。
ゴルフウェアが残念にならない方法
次に、残念に見られがちなゴルフウェアを、上手にコーディネートする方法をご紹介します。
【ベーシックカラーでこなれ感】
ベーシックカラーが残念に見られてしまうパターンは「シルエット」によるもの。
実際ゴルフ場で色鮮やかなウェアに囲まれたら、華やかさという点では負けてしまいます。
そこでこなれ感が出るようなシルエットをコーディネートに持ってきましょう!
トップスはドロップショルダーや、ビッグシルエットにする。
スカートだったら丈は長め。
そしてワイドパンツなど、ルーズフィットなものを選ぶと洗練された感じが出ます!
ただし一歩間違えると手抜きの印象を与えてしまうので、きちんと試着をして選びましょう。
【スポーツテイストで上級者感】
部活帰りのようになってしまうスポーツテイストはカラーを工夫しましょう。
ここはホワイトのラインが入ったパープルのワンピースなどで。
バイザーは同じようにパープルか、ラインの色に合わせたホワイトを取り入れましょう。
ブルゾンとシューズをネイビーにして合わせれば、端正な表情が加わって上級ゴルファーの着こなしに。
かっこよさと女性らしさも両立できるスポーツテイストが出来上がります。
【リゾート柄で大人ゴルファー】
リゾート柄のゴルフウェアは、華やかであり開放的な気分にもなりますね!
柄が大きいほどリゾート感が増します。
ただ全身大柄なアイテムを取り入れると、子供っぽくそして悪目立ちする危険性もあります。
そこで柄の大きさや配色を工夫してみると、残念どころか上級者のリゾートスタイルになります。
おすすめなのは、白地に小ぶりなパームツリーの柄がちりばめられたスカートを一点投入。
トップスに渋めのオレンジやブラウンを取り入れれば大人っぽさがグッと増しますね。
【白×紺で軽やかな装い】
まるで制服の白×紺の組み合わせも、タックのデザインが入った、ドロップショルダーのポロシャツにショートパンツを選べば軽やかな装いになります。
シューズは白ではなく黒のハイカットにするとバランスがよいです。
まとめ
ゴルフウェアは普段着に近いものもあるので選びやすそうですが、一歩間違えると残念なコーディネートになりかねません。
どのようにコーディネートするのが正解かがわかっていれば、残念どころか一気にこなれた上級者の着こなしに!
そうなればゴルフ場で注目されること間違いなしですね。