ゴルフラウンド中のベースメイク崩れを一瞬で直すコツはこれ
ゴルフの時のメイクは紫外線対策も含めしっかりが基本。
ところがしっかりメイクの崩れが気になってプレーに集中できないこともありますよね。
そんな時でも一瞬で崩れを直すコツを知っていれば慌てません。
また人気のアイテムでも崩れを起こしてしまうものも見ていきます。
プレー中のメイクは直すより整える
ゴルフのプレー中のちょっとしたベースメイクの崩れは「しっかり直すより目立たないように整える」がオススメ。
きちんと直すのはハーフ終了後やプレー終了後にするとして、プレー中はとにかく時間をかけないこと。
便利なアイテムを使用してサッとメイク直しをしましょう。
【リキッドタイプのコンシーラー】
プレー中にファンデーションがヨレてしまったら、目立たないように時短で修正ができる、リキッドタイプのコンシーラーを使うのがオススメ。
厚塗りにもならず密着感も高い優れものです。
ゴルフのプレー中にファンデを直したくても、じっくり鏡を見ている暇はありませんよね。
そこで筆やブラシ状のコンシーラーを使えば、鏡を見なくてもムラになりにくく、一瞬で整えることができます。
少量を気になる箇所にのせたら、あとは指やブラシで軽くなじませれば終了。
【アイクリーム】
屋外でプレーするゴルフでは、空気の乾燥でベースメイクがカサカサとなってしまいます。
そのような時に一瞬でベースメイクを整えられるのが「アイクリーム」を使う方法。
ファンデーションなどがヨレたりムラになったりする部分に、応急措置的に少量のアイクリームを塗って伸ばすと、見た目が整います。
最近はプチプラでも有効成分がしっかり入っているものもあります。
プチプラなら指先に付けて使用する方法も惜しみなくできます。
これなら使わない手はないので、アイクリームでの修正方法もぜひ試してみてください。
メイク崩れを防ぐために避けたいアイテム
日常生活で人気のメイクアイテムでも、ゴルフ場だと崩れる元となってしまうものがあります。
あらかじめ次のようなアイテムを避ければ、メイク崩れが気になることも減りますね。
【リキッドアイシャドウ】
最近増えているリキッドタイプのアイシャドウ。
しっとりする上に、落ちにくくヨレにくいというメリットがありますが、スポーツであるゴルフに使用すると、やっぱりその崩れは気になります。
メイクして時間がたつと、まぶたの溝にくっきり入って溜まってしまうことがあります。
そうなるとゴルフで使用するアイシャドウは、密着度が高くヨレにくいものがオススメ。
水分や油分が多いリキッドアイシャドウは避けた方が無難となってしまいますね。
【ツヤ感強めのハイライト】
ツヤ感が強いハイライトを使えばキラキラと美しい仕上がり。
ところが屋外でプレーするゴルフでこれを使用すると、このツヤ感が逆に悪目立ちしてしまいます。
ラメが入ったハイライトやローライトのキラキラがテカテカに見えることも。
ゴルフでは控えめなツヤ感のハイライトの方が自然に見えるのでオススメ。
【ウォータリー感強めのリップ】
このところ定番になっているウォータリー質感のリップ。
日常生活では問題ないですが、ゴルフではこの濡れたような質感が、スポーツの動きでヨレてしまって汚く見えることもあります。
しっかり密着していると綺麗に見えるリップでも、屋外で長時間プレーするゴルフでは外気の影響で乾燥してしまいウォータリーな質感もどこへやら…。
リップの色が部分的に剥げたりすると印象もよくありませんよね。
ゴルフのラウンド時には、落ちにくさヨレにくさを基準にメイクアイテム選びをしましょう。
まとめ
メイクの崩れは意外と目につく部分で、屋外でプレーするゴルフだとなおさら。
コンシーラーやアイクリームを駆使してさっとベースメイクを直しましょう。
そして、アイシャドウやハイライト、リップなどは日常でオシャレなアイテムとされているものもゴルフ場だと崩れが目立つことがあります。
高いものでなくてもよいので、ゴルフ専用の崩れにくいメイクアイテムを揃えておくと安心ですね。