今こそ確認!超名門コースのドレスコードはどれだけ厳しい?



レディースゴルフウェア

ゴルフのドレスコードが以前ほど厳しくなくなったため、お洒落なウェアも増えて堅苦しさも薄れてきていますね。
ところが超名門コースでは、今もなお厳格な規定が残っています。
カジュアルなスタイルが広がる中で、改めて聞くと驚いてしまうようなドレスコードを見ていきます。

ゴルフ場の超名門コースとは

超名門のゴルフコースとはどのようなところを指すのか改めてご紹介していきます。

【超名門コースの特徴】
ゴルフの超名門コースとは、歴史的な重みと風格を備えたコースのことで、次のような特徴があります。

・ 開場から長い歴史がある
・ 有名な設計家による緻密なコース
・ 入会金は1000万円以上
・ 審査プレーなどによる厳格な入会審査が行われる
・ メンバーもしくはメンバー同伴でないとプレー不可

【超名門コースではドレスコードに注意】
一般のゴルファーにとって、超名門ゴルフコースでプレーする機会は稀有ですが、もしも何かの機会で誘われたりなどした場合に備えて、ドレスコードやマナーは今時の感覚とは違うということを肝に銘じておきましょう。
そうでないと誘ってくれたメンバーの方に迷惑がかかってしまいますよね。

【超名門コースの一部】
そこで超名門のコースをいくつかご紹介。

・ 廣野ゴルフ倶楽部(兵庫)
・ 霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉)
・ 小金井カントリー俱楽部(東京)
・ 軽井沢ゴルフ倶楽部(長野)
・ 鳴尾ゴルフ倶楽部(兵庫)

超名門コースの中では、男性35才女性20才未満の入場は不可という驚きのルールがあるところも。

超名門コースでのドレスコード

ドレスコードは各コースによるのですが、超名門コースでよくあるものを見ていきます。

【来場時のドレスコード】
超名門ゴルフ場に来場する際のよくあるドレスコードは次の通り。

・ ブレザーは必須
・ スニーカーやサンダル、ジーンズは禁止で生地自体がデニムも禁止
・ 華美な服装と思われるものはNG
・ ブレザーを着ていてもTシャツは禁止

一般的なゴルフ場と同じくもちろんブレザー着用は必須。
NGである華美な服装というのは、目立つアクセサリーをつけていたり、露出の多い服装だったり、派手な色だったりということ。
通勤のビジネスカジュアルをイメージすれば大丈夫です。

またインナーにTシャツが禁止なのはわかりますが、サマーニットもものによってはNGです。
パブリックコースでは襟なしのインナーにブレザーでも問題ないことが多いですが、超名門となるとそうはいかないようですね。

【プレー中のドレスコード】
次に超名門コースでのプレー中のドレスコードの具体例をご紹介。

・ シャツはインする
・ ノースリーブは襟付きのみOK
・ ハイネック(モックネック)シャツの襟の部分は4センチ以下
・ 赤色や迷彩柄は派手ととられるためNG
・ フード付きのゴルフウェアはNG
・ 広告とも取れる目立つロゴが入っているウェアや帽子はNG

超名門コースの中には「シャツはイン」となっているところもあります。
デザイン的にシャツをインしないものは大丈夫のようですが、パブリックより気をつけなければなりません。

また最近普通にあるモックネックシャツも、ハイネックとの基準を設けているところもあって、襟の高さが4センチ以下のものは不可とまで決められています。

そしてウェアの柄について、迷彩柄や赤色は派手なためNGとなっているところもあるのですが、なぜか女性は赤色着用はOKとなっていたりします。

【パブリックコースと違う】
パブリックコースでは普通に着用できるウェアも、超名門コースだと注意されるだけでなく着替えるよう言われたりすることもあります。
なかなか行く機会はないものの、もしチャンスがあれば一緒にプレーするメンバーの人に恥をかかせないように気を付けたいものですね。

まとめ

昔と比べると、ゴルフ場のドレスコードに厳しさはなくなってきています。
それでも「超名門ゴルフ場」では、今でも脈々と昔からのドレスコードが受け継がれているのです。
うっかりな失敗をしないためにも、それぞれのゴルフ場のドレスコードを調べておきましょう!

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