寒くなったら羽織ものはゴルフ場と街をつなぐレイヤードで

メンズゴルフウェア

肌寒い季節、ゴルフ場と街を行き来する都会派ゴルファーに羽織ものが活躍します。
そこで「コーチジャケット」「スイングトップ」をレイヤードで楽しむコーデについてご紹介。
スポーティーさとスタイリッシュさを両立し、ゴルフの場でも街でも映えるスタイルを提案します。

定番アイテム「コーチジャケット」で魅せるレイヤード

街でもゴルフ場でも使いやすい「コーチジャケット」は、シンプルなデザインが特徴です。

【コーチジャケットの魅力】
コーチジャケットはアメリカのスポーツ界で生まれたもの。
動きやすさや機能性を重視したデザインが特徴で、80年代後半から90年代にかけてファッションアイテムとしても人気を博しました。

シンプルな一枚襟、スナップ式ボタンで開閉しやすく、裾にはドローコードが付いているので、ウエスト周りのフィット感を調整できるのもポイント。
ポリエステルやナイロン素材を主に使用していて耐久性と撥水性に優れているので、秋冬のシーズンにもピッタリです。

【街でもゴルフ場でも映えるカラー選び】
コーチジャケットはデザインがシンプルなので、カラー選びで大きく印象が変わります。
ゴルフ場ではネイビーなどの落ち着いた色味のものを選ぶと、シックにも仕上がります。
一方で、街では鮮やかなものやビビッドなパターンを取り入れると一気にモダンな印象に。

冬のシンプルなコーデに、あえてオレンジやボルドーなどのコーチジャケットを加えることで、目を引くアクセントになりますね。

【おすすめブランドで選ぶコーチジャケット】
コーチジャケットを取り扱うブランドは、「ラフ&スウェル」「ビームスゴルフ」など。
「ラフ&スウェル」は、遊び心のあるデザインと快適な着心地で、幅広く支持されています。

一方、「ビームスゴルフ」は、都会的なセンスを取り入れたスタイリッシュなデザインが特徴。
その他、定番のアウターブランド「ワイルドシングス」や「ニューヴィンテージゴルフ」などもチェックしたいですね。

クラシックな「スイングトップ」でワンランク上の大人の着こなし

スイングトップはその歴史の深さとともに、今も多くのゴルファーに愛されています。

【スイングトップの歴史と特徴】
スイングトップは、もともとゴルフのために作られたアウターで、肩周りの動きやすさを確保するためにラグランスリーブが採用されています。

1950年代のアメリカで大流行し、その後ジェームズ・ディーンなどの映画俳優たちが着たことで、アイコン的なアイテムとなり今も様々なブランドで愛され続けています。
短めの着丈が特徴で、インナーとのレイヤードに最適です。

【レイヤードスタイルで個性を引き出す】
スイングトップの着こなしのポイントはインナーとのレイヤード。
例えば、薄手のフーディーやニットを重ねると、大人らしいカジュアルスタイルが完成します。
また、タートルを合わせれば品のある印象で、ゴルフ場から街へ出ても違和感がありません。
スイングトップの短い丈感を活かして、裾のインナーを少し見せることで、レイヤードならではの立体感や奥行きが生まれ、シンプルながらも洗練されたスタイルが完成します。

【スイングトップのおすすめブランドとモデル】
スイングトップは「ラコステ」「ジービーゴルフ」「ゴールデンベア」などがおすすめです。
「ラコステ」は、大人の洗練された印象を与えてくれるブランドで、様々なスタイルにマッチ。
「ゴールデンベア」はクラシックなデザインが特徴で、タフな素材を使用しているため長持ちしやすく、ゴルフシーンにピッタリです。
「シエラデザインズ」も機能性に優れており、撥水性の高い素材で雨の日のゴルフでも安心。

まとめ

秋冬のゴルフスには、コーチジャケットやスイングトップといった羽織ものが欠かせません。
これらは、街でもゴルフ場でも違和感なく着用でき、レイヤードスタイルでさらに個性を引き立てます。
お気に入りの羽織ものを見つけて、スポーティーさと洗練を両立させたコーディネートを楽しんで、寒い時期のゴルフも快適に過ごしましょう。

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