ゴルフファッションでダサいとは言わせない着こなしのコツ

ゴルフは好きだけど服選びが難しい、と感じていませんか?
気をつけないと、せっかくのゴルフウェアも野暮ったく見えたり、スタイルが悪く見えたりすることも。
しかし、ちょっとの工夫だけで洗練された印象に変えることができます。
そこで簡単に実践できるそのコツをご紹介していきます。
スタイリッシュに見せるカラー&シルエットの選び方
ダサいと言わせない、おしゃれなゴルフファッションの基本はカラーとシルエット選びから。
上手に取り入れることで、スッキリとした印象を作り出せます。
【引き締め効果のある色使い】
ゴルフ場でも、黒やネイビーといったダークカラーは、着やせ効果抜群のカラー。
特にトップスやボトムスに取り入れることで、全体が引き締まって見えます。
ただし、全身を暗い色でまとめると重くなりがちなので、白やベージュなどの明るい色をバランスよく取り入れるのがポイント。
例えば、黒のポロシャツにベージュのパンツを合わせることで、引き締めつつも春らしい軽やかさを演出できます。
【すっきり見せるシルエットの選び方】
体型を隠したいと思って、ゆったりめの服を選びがちですが、それは逆効果となります。
シルエットが大きくなるので、かえって太って見えてしまうからです。
なので、面倒ですが、試着をして適度にフィットしたウェアを選ぶことをおすすめします。
特にポロシャツはジャストサイズを選ぶとスマートに見えますし、パンツはテーパードシルエットのものを選ぶと、スラリとした印象に。
【ストライプ柄を取り入れて視覚効果を活用】
縦のラインを強調するストライプ柄は、着やせ効果の強いデザイン。
特に、細めのストライプを選ぶと、スマートな印象になります。
例えば、ストライプ柄のポロシャツやパンツを取り入れると、自然とスタイルアップして見えるので、ぜひ試してみてください。
その一方、横のラインを強調するボーダーのデザインは、若々しく見えるし取り入れやすいですが、子供っぽくなる恐れも。
洗練された印象を与えるには断然縦のラインを強調するストライプですね。
小物やアウターで差をつける着こなしテクニック
ゴルフウェアは洋服だけでなく、小物やアウターでも大きく印象が変わります。
ここでは、簡単におしゃれ度をアップさせる方法を紹介します。
【小物で目線を散らしてバランスよく】
マナーだからと、なんとなく取り入れがちな帽子やベルト、シューズなどの小物。
これらを意識して上手に使うと、視線を分散させることができて、全体のバランスが良くなります。
たとえば、赤や青などのアクセントカラーをキャップやベルトに取り入れると、目線が上に行くのでスタイルが良く見える効果も。
【ジャケットを羽織ってシルエットを整える】
春のゴルフシーンでおすすめなのが、軽めのジャケット。
ゴルフはプレーの場面だけでなく、ゴルフ場への行き帰りの服装も気を使う必要があります。
そこでVネックのアウターやジャケットを取り入れることで、首元がすっきりし、小顔効果も期待できます。
また、テーラードジャケットなら、上品さも加わるため、品よく映えますね。
【シューズとパンツの色を統一して脚長効果を】
パンツとシューズの色を揃えると、脚が長く見える視覚効果を発揮。
例えば、ネイビーパンツにネイビーのシューズを合わせると、脚がスラリと見えます。
白やベージュのシューズを合わせる場合は、同系色のパンツを選ぶと違和感なくまとまります。
春先では黒のシューズは重く見えがちなので取り入れ方に工夫がいるかもしれませんね。
まとめ
春のゴルフファッションで、ダサいと言わせないスタイリッシュに見せるコツは主に次の通り。
・ カラー選び(ダークカラーで引き締め)
・ シルエット(適度にフィットしたシルエット)
・ 小物使い(視線を分散)
さらにゴルフウェアはストライプ柄で視覚効果を活用するとスマートな印象になります。
そして小物やジャケットを上手に使えば、ワンランク上のおしゃれゴルファーに。
これらを意識して取り入れてゴルフコーデを楽しんでください!