寒暖差や日除け、コーディネートにまで活躍するカーディガンの魅力とは?
季節によっては1ホール終わるごとに、体感温度が変わって来たり日差しの加減などによっても変わって来ます。ハーフタイムまでは着替えをするのが難しかったりはしますが、そんな時に重宝するのがカーディガンです。
カーディガンであれば、脱ぎ着もしやすく素材や厚さなどによっても調節が効きやすくなります。それにポロシャツなどとの相性がとても良いので、オシャレとしても素敵なのがカーディガンです。そんな魅力に迫って行きたいと思います。
カーディガンはドレスコードOK?
カーディガンは下に襟付きの物を着用していれば、ドレスコードに引っかかる事はありません。基本的にはどこのゴルフ場でも、注意されてしまう事などは無いです。
ですがラフに着崩してしまうのはいけません。肩にかけて着たり、ボタンを閉めずに着てしまったりするのはやめましょう。
またスポーツからかけ離れてしまっているカーディガンにも注意しましょう。オーガンジーのように明らかに透けている素材などの物はなるべく控えておきましょう。
また首がかなり詰まっているタイプの物は、下に着ているシャツの襟が出しづらくなってしまいますのでVネックの物が着やすくなります。
プレー中に首元が気になってしまうと、集中力に影響して来ます。気になる場合には一度着た時にどの程度詰まるのか確認をしてから着て行くようにしましょう。
またダウンジャケットや、ダウンベスト、薄いウィンドブレーカー、ネックウォーマー、耳あてなども基本的には問題ありません。気になるようでしたらゴルフ場に確認しておきましょう。
素材によって選ぶ
カーディガンは素材や厚さによってかなり暖かさが変わって来ます。そして、あまりにモコモコしてしまっているようなカーディガンもあまり好ましくはありません。
春から初夏に着るのならば、綿のタイプの物が通気性も良く、もし汗をかいてしまった時にも吸ってくれるので快適に過ごしやすくなります。ですが防寒にはあまり向いていません。
あくまで風除け程度に思っていた方が良いです。
麻素材の物はとても涼しく着れますので、暑くなって来た頃の日除けとしても重宝します。
アクリルなどの化繊が入っている物は、汗などがこもってしまったりしやすいのですが、化繊の中でもナイロンが入っていると伸縮性に優れて居たりもしますので、実際に試着してみてから選ぶ方が良いでしょう。
また紫外線カットや、吸水速乾機能がついている物も多く販売されています。特に日差しの気になる春から初夏のカーディガンは機能性で選ぶと言うのもポイントです。
秋ごろに着るカーディガンであれば、ウール素材やカシミヤなどの物が暖かく着る事ができます。ウール100%であればかなり保温効果が望めます。この場合には、厚さをその日の天候で変えてある程度調節した方が良いでしょう。
薄手の物であれば冬になった時にも下に着やすくなります。もし冬用のカーディガンで迷った場合には薄手の物にして、シーズンを長く使えるようにするのも良いでしょう。
合わせやすい色
カーディガンは上に着る物だからこそ、合わせやすい色で長く使いたいと言う方も多いかと思います。
トップスの中でも意外にバリエーションが少なかったりするアイテムですが、逆に言うとトレンドの移り変わりが少ないとも言えます。
合わせやすい色味としてはネイビー、グレー、ホワイトなどはあまり季節も選びすぎず、通年通して着やすくなります。
トラッドな印象の物も多いですので、普段着ないようなデザインの物をあえて選んで楽しむのも良いですね。
まとめ
季節に問わず屋外で楽しめるゴルフですが、集中力を問われる物でもあるのでプレーをしやすい環境は整えておきたいですね。寒暖差が激しい時や、気温で悩んでしまった時にはカーディガンを活用して、楽しく快適にプレーを楽しんで下さい。