汗染み目立ってる!?目立たせないレディースウェアの選び方



レディースゴルフウェア

暑い夏のゴルフは楽しくもありますが、暑さと同時に汗染みと言う強敵も現れます。どうしてもショットを打つ時には手をふりかぶるので汗染みも目立ってしまいますし、長時間屋外を歩くので汗が滴ってしまうこともしばしば。
タオルで拭いていたとしても、汗がひくのとは違うのでなかなか汗染みなどは解消できません。そんな時には、汗染み自体が目立たないウェアを選びましょう。目立たせないウェアの選び方をチェックです。

汗染みが目立ちやすいものとは?

汗染みが目立ちやすい素材と色についてまず見ていきましょう。汗染みが目立ちやすいのは、コットンやリネン素材です。特にコットンは汗をしっかり吸ってくれますが、乾きにくいので長時間屋外にいるゴルフでは良い部分が活かせないのです。
体にぴったりとしたラインのものだと余計に乾きにくいと言う点もありますので、注意が必要です。

汗染みが目立ちやすい色としては、淡いペールカラーのものが挙げられます。特にグレー、ベージュ、カーキなどのカラーは注意が必要です。濡れてしまうと光の反射が変わってしまいやすく、汗染みが目立ってしまうカラーです。
汗染みとなりやすいのは、脇や背中やお腹で主に上半身です。トップスには上記の色を持ってこないようにすると良いでしょう。

汗染みが目立ちにくいものとは?

汗染みが目立ちにくい素材としては、レーヨンやポリエステルの化学繊維のものです。特にメッシュ素材だと、より目立ちにくくなります。ポロシャツにもよく使われている鹿の子素材も目立ちにくい素材です。

目立ちにくい色としては、濃い色のものです。黒や紺のカラーは目立ちにくいです。ですが、汗を多くかいてしまうと塩が目立ちやすいですので、なかなか手強いカラーでもあります。少し手間にはなりますが、ハーフの時に必ず着替えるなどの対策をしておくと良いでしょう。

もし柄物に抵抗がなければ、柄物のトップスにすると汗染みになっていても目立たないのでおすすめです。小花柄やペイズリー柄などの、細かくて少し複雑な柄は汗染みを目立たせません。

またデザインとして、少しゆったりしているタイプは汗染みが目立ちにくいです。少しゆとりがあることで乾きやすくなるためです。ぴったりしていると、どうしても汗を吸いやすく、乾きにくくなってしまいます。肩がおちてしまったりしては、大きすぎてしまいますが、気持ちゆったりしているくらいのサイズ感が良いでしょう。

スポーツ用のインナーを着ておくと言うのも良い対策です。スポーツ用のタイプは、吸汗速乾性に優れているものも多く、スポーツ向けに動きやすくなっていたり、疲労感を軽減させてくれるものもあります。

制汗剤や専用シールで対策する

汗染みがどうしても気になる場合には、制汗剤を使ったり専用のシールでの対策もあります。制汗剤を使う時には、汗自体を抑制する制汗剤を選びましょう。同時にニオイの対策もできるので一石二鳥です。

そして、直接お肌に貼り付けたり、衣服に貼り付けて汗を吸収してくれるシールなどもあります。ですが、違和感があったり擦れたりなどがある可能性がありますので、予め貼っていても大丈夫かどうか確認しておきましょう。

大丈夫そうであれば、汗染みを気にせずにプレーに集中できて良いですね。どうしても気になってしまう場合には、シールでの対策も良いですね。

まとめ

どうしても気になってしまう汗染み。タオルで拭き取るだけでは間に合わない部分は、しっかり選び方でカバーしておきましょう。
一度気になり始めると、何かと気になってしまいやすい汗染みですが、ウェア自体目立ちにくいものを選んでおくと安心ですね。ぜひ参考にしてみてください。

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