ウェアのポイントに秋色を!2018年秋冬に押さえておきたいカラー



レディースゴルフウェア

暑い夏が過ぎて秋の空気感が漂い始めると、ゴルフウェアにも秋の空気を取り入れたくなります。ですが、いきなり全身を秋にしてしまうと、実際に着た時に暑苦しくなってしまうという事もあります。
そんな時の前段階として取り入れたいのがワンポイントに秋色を取り入れるコーデです。秋色が少しでも入る事によって、全く印象が変わってきます。2018年の秋冬に押さえておきたいカラーをご紹介します。

2018年秋冬注目カラー

2018年秋冬に注目しておきたいカラーはホットピンク、マスタード、グリーン、ネイビーです。他にグリッダーな光る素材やスパンコールなどもトレンドとして浮上しています。
そして、レオパード柄などの動物的な雰囲気も急上昇していますので、こちらも上品に取り入れたい柄です。

注目カラーはどれも秋冬の落ち着いたベイクドカラーの物を選ぶ方が、よりワンポイントとして秋感を出しやすくなります。うっかりでも明るい春夏の色味を選ばないようにしましょう。
またネイビーも入っていますが、ネイビー自体色のトーンがもともと重めですし、夏の合わせとしても定番なので、ワンポイントとして取り入れると秋のカラーとして新鮮味を出すのが難しいです。
ワンポイントとして取り入れる場合には、他のカラーがおすすめです。

ワンポイントにしやすい小物

ワンポイントにしやすい小物にも一度目を向けておきましょう。帽子やソックスなどはワンポイントとしやすいですし、特にソックスの場合には柄も入れやすいのでおすすめです。
ヴィンテージな雰囲気も継続してトレンドとなりますので、トラッド感を前面に出しても良いです。ゴルフウェアらしいトラッド感を出して、アーガイル柄のソックスなどをパンツから見えるようにコーデするのも良いでしょう。

朝方などが肌寒くなって来たら、ベストをプラスするのも実用性も兼ねて便利です。マスタードやグリーンなどのカラーのあるベストをプラスすると季節が進んだ時にも上着の下に覗かせる事もできます。

帽子でワンポイントにする場合には、素材にも気を配ると秋らしいコーデとして引き立ちます。メッシュ素材や薄手の物は控えておき、厚手のメッシュになっていないキャップや、ハンチングなどにすると秋らしい雰囲気をだせます。

また、体に身につけるゴルフポーチなどもワンポイントにしやすいアイテムです。
ゴルフポーチはすでにファー付きの物などが多く出ているので、冬を見越して冬らしいファーアイテムをプラスするのも素敵ですね。

これらのアイテムをどれか一つコーデにプラスしたり、もしくは複数合わせる事でウェア自体が夏の雰囲気があっても、秋らしいコーデにまとめやすくなります。

夏らしい柄には注意!

秋らしいワンポイントをプラスする時には、いかにも夏らしい柄のウェアとの合わせはやめておきましょう。コーデ全体がちぐはぐな感じが出てしまいますし、秋のワンポイントを加える事で季節と逆行している感じがより浮き彫りになってしまいます。

具体例を挙げるとすると、ハイビスカスが前面に出ていたり、爽やかなボタニカル柄などは避けておきましょう。あくまで、いきなり全身を秋に染める前段階として、夏コーデのままでワンポイントプラスではなく、ベースであるコーデにも秋は意識しておきましょう。
秋色のワンポイントを加えるようにするとオシャレ度もアップします。

まとめ

ワンポイントとして取り入れやすそうなカラーは見つかりましたか?
ウェア全体のコーデだと新たな買い足しなどが必要になったりしますが、ワンポイントだと、すぐにでも取り入れやすいですし、もしかしたら手持ちの物でも十分に秋感をプラスする事ができるかもしれません。
ぜひ、今一度ワードローブを見直してみてください。

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