秋冬だからこそウェアに明るい色をプラス!おしゃれな色選びをご紹介
秋冬になると、販売されている服自体も秋冬らしい色味になります。同じ青であっても春夏の青と、秋冬の青は全く色のトーンが変わってきます。もちろん、季節感を出しやすいですし、それが悪いことではありませんが、トータルで合わせた時に全体が暗い印象になってしまうこともあります。
そんな時にはぜひ明るい色をプラスして、トータルの色味を明るくして行きましょう。特にお顔周りの色味が明るくなると、お顔映えもして顔色も良く見えやすくなります。
明るい色選びの方法についてご紹介します。
PHOTO:アスリスタゴルフ
2色コーデの基本
2色コーデはツートンコーデとも言われていて、あまり多くの色味を使いたくないと言う場合には、こちらのコーデ方法を使うのがオススメです。スマートな印象でスッキリとした雰囲気に仕上げやすくなります。
基本的にはベースカラーとサブカラーの2色に分けます。ベースカラーは全体の7割、サブカラーが全体の3割といった具合です。ベースカラーには落ち着いた少し濃いカラーを選ぶとよりスマートな印象になりやすくなります。そしてサブカラーには少し明るめの色味を持ってくるようにします。
秋冬のゴルフウェアは、重ね着などを見せやすいので、2色コーデの場合には同じ色にするアイテムが出てくる可能性もありますが、ベーシックな色であれば揃えやすくなります。
また、ある程度色が揃っていると他の色との合わせも幅広くしやすいですので、使いやすくなります。
もし、帽子やシューズなどの小物で他の色が入ってくるようでしたら、3色コーデになるようにした方が良いでしょう。
3色コーデの基本
3色コーデってよく聞きますが、単に3色の色を使ってコーデをするのではなくその配分も重要なのです。基本的にはベースカラー、サブカラー、アクセントカラーの3色に分けます。ベースカラーは全体の6割、サブカラーは3割、アクセントカラーは1割です。
そして、ベースカラーにはベーシックなカラーを選ぶのがオススメです。白や黒や茶系・グレーなどのカラーです。そしてそれと同じトーンのカラーでサブカラーを選びます。
アクセントカラーは一番明るいカラーを選び、ベースカラーかサブカラーの反対の色味か、もしくは同じトーンの明るい色味を選ぶようにしましょう。
このように選ぶだけでも、かなり印象が変わってきます。
ゴルフウェアで3色コーデを選ぶ場合には、どうしても面積の広さが決まってきますので、ボトムがベースカラーとなる事が多くなります。アウターを着ている場合には、アウターがベースカラーとなることもあるかと思います。
すると、トップスなどでアクセントカラーをプラスしたり、もしくは帽子やシューズでプラスするのが自然な印象を演出しやすくなります。
トーンを揃えるとは
トーンを揃えると上でも触れましたが、トーンを揃えるって実際のワードローブから選ぶのは結構難しいです。
ですので、大きく分けて淡い雰囲気のペイルトーン、原色らしいビビッドトーン、暗い色味のダークトーンに分けるとトーンを揃えやすくなります。また、色味は他の色と合わせた時に見えかたが変わることもありますので、コーデする時には実際に色同士を合わせてみた方が良いです。
まとめ
暗い色味が悪いと言うこともありませんし、あえての暗いトータルコーデもとっても素敵かとは思いますが、意図せずに選んだ色味が暗くなってしまうのはできれば避けたいですね。
そこで迷ってしまった時には、ぜひこのページを思い出してみてください。
素敵な色味を合わせて、お顔映えを狙ったりもできます。
ぜひ色味選びを見直して、ゴルフウェアの楽しみを広げてみましょう!