秋のゴルフウェア選びで注意したい寒暖差対策とは?
秋になると空気も涼しくなって、プレーに集中しやすくなります。同時にゴルフを行いやすいので、楽しくプレーをしやすくもあります。ですが、秋のゴルフにつきものなのが寒暖差です。
朝は冷え込んでいたのに、ハーフ終了頃には日差しが暑いと言うこともよくあります。そんな時に寒暖差の対策をしていないと、暑すぎてしまったり冷えてしまったりしてしまいます。
秋だからこその寒暖差に備えて、しっかり準備しておけばその時の気温に合わせて調節しやすいです。少しでも快適にプレーできるように寒暖差の対策をチェックしておきましょう!
上着は必須
まずチェックしておきたいのは上着です。とは言っても、秋の始まり頃はまだコートやブルゾンまでは必要無いかと思います。始まり頃に活躍するのは、それよりも薄いカーディガンやベストです。
これらは、脱ぎ着しやすくプレー中でも着脱しやすいのでとても心強い味方となってくれます。もう少し秋が深まっていったら、ブルゾンやウィンドブレーカーなどを準備した方が良いでしょう。
寒暖差がなくなってきて、寒さが目立つようになったらぜひ迷わずブルゾンやウィンドブレーカーを使用しましょう。
つい寒いと感じた時には、機能性インナーなどを準備したいと思ってしまいますが、下に着込んでしまうと日中かなり暑くなってしまったり、プレー中には着替えが出来なかったりします。
寒さが厳しい時には良いのですが、秋のように寒暖差がある場合には調節がしにくいので、あまりオススメできません。ですので、上に着ることができて脱ぎ着しやすいものが便利です。
カーディガンやベストの素材はまだ残暑が厳しいくらいの時には、獣毛ではなくコットンなどの保温性が高すぎない物を選ぶと良いですね。
春向けの物だと、素材が暑すぎず使いやすいかと思います。
1枚で厚手なタイプではなく、薄手の物を重ね着する方が細かい調節がしやすくオススメです。
半袖を活用
長袖の物ではなく、半袖を活用するのもオススメです。長袖の場合には機能性インナーと同じようにどうしても脱ぎにくくなってしまおす。
また、袖があるとショットの時に気になってしまう可能性もあります。ですので、半袖を活用すると良いでしょう。
また、少しぴったりした袖のものを準備しておくと、上に羽織ったものに響きませんし、見た感じのスッキリ感もアップします。少し袖がぴったりとしたタイプや膨らんでいないものを見つけておきましょう。
夏は終わったからと早めに半袖アイテムをしまってしまうと、秋も残暑が続いてしまうことがあります。なるべくギリギリまで半袖は出しておくのが良いでしょう。
急な雨の時のために
急な雨なども考えられます。天気予報などで雨が降ると予想されていれば、雨の準備をしっかりしやすいですが、急にパラッと降る雨もあります。
そんな、急な雨に見舞われても対応できるように、コンパクトなレインウェアを準備しておくのも良い方法です。
安価で簡易的なものでも、あるのと無いのとでは違ってきますので、ぜひラウンドバックの中に忍ばせておきましょう。
また、足元が冷える時にはレッグウォーマーを準備しておくのも良いでしょう。寒くなってきたらパパッと装着することができます。
特に山の天気は変わりやすいのが特徴です。秋の急な雨のために、雨に降られて濡れないようにしましょう。
まとめ
秋は日にもよって寒暖差が変わってきますし、天候も変わりやすく雨がパラついたりすれば、一気に体を冷やしてしまうかもしれません。
こまめに上着を脱いだりして調節して、天候に合わせてうまく調節するようにしましょう。
秋のゴルフを楽しむためにも、しっかり寒暖差対策をしておきましょう。