ダウンベストはゴルフで着る?着ない?選び方からご紹介します!



秋が深まって来て、寒さが目立ってくると防寒対策が急務になってきます。体を動かしている間は良いですが、待っている時間もあるのがゴルフです。その間に体がすっかり冷えてしまうと、体の動きが悪くなってしまいますしスコアにも影響してしまいます。
そんな時に、ぜひおすすめしたいアイテムがダウンベストです。そんなダウンベストの良い点や選び方をご紹介します。

そもそもダウンベストはマナー違反?

基本的にはダウンベスト自体はマナー違反にはあたりません。とは言っても、あまりに奇抜なデザインだったり、カジュアルなデザインの場合のものは向いてはいませんので気をつけましょう。
ダウン自体が少しカジュアルな印象にはなりやすいですので、シンプルなデザインのもので、落ち着いた雰囲気のものにするのがオススメです。

もし気になる場合には、ゴルフブランドのものを選ぶと言うのも良いですね。ゴルフの動きのことを考えられているので、より使いやすいと言う利点もあります。

ダウンベストのサイズ選び

ダウンベストのサイズ選びは、実は結構難しかったりもします。ポイントとなるのは、肩の部分と丈の長さです。ここのポイントを押さえて、着やすいダウンベストを見つけるようにするのがおすすめです。

まず、肩の部分ですが、ダウンベストを実際に着る時のように、ゴルフウェアを着ている状態で着た時に肩のトップが、ダウンベストの肩の橋の部分とがほぼ合っている状態のサイズ感がおすすめです。
少しややこしいのですが、ダウンベストを着た状態で肩が出すぎてしまうとパツパツな感じになりやすく、肩が見えない状態だとかなり大きいサイズを着ているような印象になりがちです。
この肩周りの印象は、ぱっと見でかなり違いがありますし他の合わせなどでフォローするのが難しいですので、サイズ感はしっかりと選びましょう。

そして、丈感ですが少し短めのタイプを選ぶようにしましょう。長いとどうしてもチグハグな感じになりやすく、一歩間違うと作業着感が出てしまうこともあります。ですので、軽くベルトが見えるか見えないかくらいのを基準にして選ぶようにしましょう。
短いタイプも多いですが、肩や丈のサイズ感は必ずチェックしておきましょう!

着こなし

着こなしについてですが、基本的には前部分は閉じるようにしましょう。襟元だけ少し開けるのは問題ないかと思いますが、あまり開きすぎるのは良くありませんので気をつけましょう。
ダウンベストはゴルフウェアの上からでしたら、合わせが微妙になってしまうと言うことはかなり少ないかと思います。下に襟付き、もしくはタートルなどを着ている合わせはとっても素敵です。

袖はどうしても冷えますので、しっかり温かさを確保できる物を選んでおきましょう。そこでニットなどを選んでしまうと、ニットの隙間から冷たい風が通りやすくなってしまいます。ニットを着たい場合には、インナーに長袖のアイテムをプラスして防寒対策をしておきましょう。
もしかしたら、プレー中に暑くなったりしてダウンベストを脱ぐと言う可能性もあります。その時の為に、脱いでも問題ない合わせにしておくと安心です。

そして大きなポイントとして、フードがついているタイプは避けましょう。外せるタイプは、必ずはずした状態で行うようにしてください。ドレスコード的にも良くありませんし、ショットを打つ時にもフードが邪魔になってしまいます。
もし耳元が寒い時には、耳あてをするようにして寒さを押さえましょう!

まとめ

軽くて保温性の高いダウンベストは、秋から冬にかけてのゴルフの心強い味方になってくれます。ぜひ、あまりダウンベストは着ないと言う方もゴルフウェアとして取り入れてみるのもおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。

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