秋冬のゴルフウェアは着膨れが心配?スッキリと着こなすポイント
秋冬はゴルフらしいと言うような雰囲気のウェアも増えますし、重ね着などファッションの面としても楽しみが増えます。ですが、同時に厚みが生まれやすく着膨れしやすくもなる季節です。
特に腕周りなどはショットにも影響しますし、場合によってはショットを打つ時にボールが見えにくくなってしまうと言うこともあります。
見た目としても、プレーとしてもあまりに着膨れしましまうと影響が出てしまいます。そんな時には、ぜひスッキリと着こなすポイントをチェックしておきましょう。
膨れないアウターを選ぶ
基本的な部分でもありますが、あまりに膨れてしまいやすいアウターを選ぶのはやめておきましょう。腕部分が擦れてしまうのは、プレーにも影響してしまいますし気にして腕の振りが変わってしまうのも良くありません。
また、普段着としては気にならなくても、ゴルフの場合だと胸部分がショットを打つ時に膨らんでしまって顎に当たると言うこともあります。首元や胸元もスッキリしている物を選ぶと言うのは、着こなし以前に必要となってきます。
特に最近は少し厚みのあるようなアウターや、アームホールが細いタイプが多くなっていますので、注意が必要です。ラウンドに持って行くアウターは、着て行く前に家などで一度ショットなどの動きをしてみてからにしておきましょう。思っていたよりも袖が邪魔になったりすることもあります。
なるべく邪魔になりにくく、薄手のタイプを選ぶようにしましょう。
真冬にはインナーダウンの活用
上で、薄手のタイプを〜をおすすめさせていただきましたが、単に薄いだけでは寒くてとてもできない可能性もあります。動いている間は良いですが、待っている間も長いゴルフです。寒い中じっとしているのは辛いものがあります。
そこでおすすめしたいのが、インナーダウンの活用です。インナーダウンとは、アウターの下に着るごく薄いタイプのダウンで、袖ありやベストタイプなど形も様々です。そこで特にオススメなのはベストタイプのインナーダウンです。
しっかりと暖かく、でもプレーの邪魔をしにくいのがとっても使いやすいです。アウターの厚みで温かさを確保するのではなく、下に一枚プラスすることで保温性をアップさせましょう。ゴルフの時のみならず、普段着でも活用しやすいですので、一枚あると便利です。
少しぴったりするくらいのサイズを選びましょう。
同じ考え方として、秋口には機能性インナーなどもおすすめです。
暖かい機能性インナーを一枚プラスするだけで、かなり温かさは変わります。ですが、機能性インナーは一度着るとラウンド中に脱いだりするのが、ほぼできません。
ですので、まだ寒暖差がある場合などには、日中の暑さも考慮した方が良いでしょう。
寒さが厳しくなるまでは、カーディガンなどの方がスッキリと着こなしやすいです。
また、どうしても寒さが厳しい時にはホッカイロを使うと言うのも良い方法です。特にゴルフにおすすめなのは貼るタイプです。首に近い背中部分などは、アウターがあると目立ちにくいですし、しっかり温められます。
クラブハウスを出る前に貼っておいて、一応何かあった時のためにラウンドバッグに予備を忍ばせておくとおすすめです。暑くなってしまったら剥がしてしまうこともできるので、ホッカイロは強い味方です。ぜひ活用してみてください。
まとめ
つい寒さ対策をしようと着膨れしてしまうことはありますが、ゴルフをする時には身軽さやすっきり感も重要です。
着膨れ感は見た目だけではなく、プレーにも影響する部分ですので気をつけたい点でもあります。おしゃれに、そしてプレーしやすい環境で秋冬のゴルフを楽しみましょう!