秋冬ラウンドの大きな味方タイツ!暖かく快適にプレーするために
冬に近づくにつれて、日々寒くなっていく季節です。そんな時に屋外で長時間過ごすラウンドでは、タイツの存在は大きな味方となってくれます。ですが、マナーなどには抵触しないのでしょうか?
暖かくプレーするのにとっても便利なタイツですが、どのように使ったら良いのかや、選び方、おすすめの着こなしなどについてご紹介していきます。
体を冷やさないための対策としてもおすすめです。女性は特に必見です。
PHOTO:アスリスタゴルフ
タイツはマナー違反にならない?
ゴルフをする上で避けて通れないのが、ウェアのマナーですがタイツはどうなのでしょうか?
タイツの着用は特に問題ないとしているゴルフ場がほとんどです。もし初めて行くゴルフ場の場合には、ドレスコードを一応チェックしておいた方が良いでしょう。
また、色や柄にも気をつけておき、透けてしまうようなタイプは避けて、70デニール以上のものから選ぶようにします。
ですが、この時に注意したいのがタイツではなくレギンスタイプの場合です。
最近ではレギンスも認可されつつありますが、以前はレギンスが良くないとされていました。
ですので、タイツではなくレギンスの場合には、必ずゴルフ場のドレスコードをチェックしておくのが良いでしょう。
もしくは、レッグウォーマーなどで、レギンスと分からないようにしたりするなどの配慮が必要になります。
また、もう一つ気をつけておきたい点があり、タイツを履いているからと短いスカートを着用するのは、控えておきましょう。
確かにタイツを履いていれば下着が見える心配はありません。ですが、短いスカートはマナー違反としていることが多くありますし、タイツとの摩擦でずり上がってしまう可能性もあります。
ですので、短いスカートは控えておくのが無難です。
スポーツタイプなどの選び方
ゴルフでおすすめのタイツとしては、やはりスポーツタイプの着圧タイプが使いやすいです。しっかりと足をホールドしてくれて、編み方がテーピングのようになっているものなどがあり、プレーしやすくなるほどです。
ただのタイツとは言え、スポーツタイプのものはあなどれません。
スポーツ向けのものでなくても、市販で着圧タイプのものもあります。
着圧タイプのものは、肌触りもさらっとしていることもあり、裾などが引っかかりにくく使いやすいです。
適度な着圧があることで、むくみにくくしてくれたりと近年人気が高まっています。
あまり強い着圧は、プレーの支障となってしまう可能性もありますので、あまり強くない着圧から試してみるというのも良いでしょう。
暖かさを重視する場合には、遠赤外線や裏ボアタイプを選ぶのもおすすめです。
どちらの場合も温かいですが、裏ボアタイプの場合は多少着膨れしてしまうことも念頭に入れておきましょう。
また消臭加工がされていると、より使いやすいです。
タイツは靴下に比べて生地が薄いので、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
こちらにも注目しておきましょう。
レッグウォーマーも便利
寒さが厳しくなって来たら、レッグウォーマーを活用するのも良いでしょう。
タイツの上からだと、ずれにくく使いやすいです。
プレー中に暑くなって来た時にも、すぐに着脱することができるのも便利なポイントです。
こちらも基本的にマナーには抵触しませんが、厳格な場所ではNGとなる場合もあります。
予めチェックしておいた方が良いでしょう。
まとめ
夏の暑さが過ぎたと思ったら、次には冬の寒さとの戦いがやってきます。
冬のゴルフ場はかなり寒いですので、対策や調節しやすいアイテムをプラスするのは、コンディションのためにも必要になります。
ぜひチェックしておいて、楽しく快適にゴルフを楽しみましょう。