風が冷たくなって来たらウィンドブレーカー必須!選び方とは?
朝夕は、陽がある時間帯に比べてかなり冷え込む季節になりました。特にゴルフ場では、冷たい風が体温を下げてしまうことにも繋がり、しっかりと防ぐことも大切です。体が冷えてしまうと、体が動かしにくくなってしまいますし、スコアも思ったように伸ばせない可能性もあります。
そんな時に、ぜひ準備しておきたいのがウィンドブレーカーです。その名前の通り、しっかりと風からガードしてくれる心強い味方となります。
効率的で使いやすいウィンドブレーカーの選び方についてご紹介します。
PHOTO:アスリスタゴルフ
ウィンドブレーカーの機能性
街中で使用するウィンドブレーカーとは違い、ゴルフで使用する場合には、機能性にも注目して選ぶのがおすすめです。風はしっかり遮るけど、とっても蒸れてスィングの邪魔になるというものだと、プレーの支障となってしまいます。
ウィンドブレーカーを選ぶ時には、以下の機能性をチェックしておきましょう。
・ 袖や裾にドローコートなどがついていて、風を通しにくい
・通気性が良いかどうか
・生地が厚すぎない、動きやすい
・ゴルフで使う動きをした時に、胸元が浮きすぎない
これらの点は必ずチェックするようにしておきましょう。
また、防水機能がついていると多少の雨でもウィンドブレーカーで凌ぐことができるので、防水機能がついているものもおすすめです。
ゴルフウェアブランドのものだと、ゴルフ向けに作られているので使いやすいです。ですが、他のブランドは使いづらいということではないので、デザインが気に入った物を見つけておくと便利です。
シャカシャカ音が静かなものを選ぶ
どうしてもウィンドブレーカーなどで避けられないのが、シャカシャカ音です。
多少のシャカシャカ音はしてしまうものが多いですが、街中ではあまり気にならなかったこの音が、ゴルフのプレー時には気になってしまったりもします。
特にスィングする瞬間に普段は鳴らない音が耳元で聞こえると、タイミングをずらしてしまう可能性があります。
ですので、ぜひシャカシャカ音の少ない、静音性のものを選ぶようにしておきましょう。
できれば、試着をした時にゴルフで使うような動きをして、音のあるなしをチェックしておおき、静かなタイプを選びます。
気にならないようで、実際にプレーするとなんとなく気になってしまうということもあります。
気に入ったタイプでも、シャカシャカ音が気になる場合には、要検討した方がおすすめです。
梅雨の時期にも使えるとベストです
秋頃にのみ使えるものではなく、梅雨の時期に軽い雨にも対応できるものだと、より便利になります。もちろん、長雨になるような場合には、レインウェアが望ましいですが、降るか降らないかが微妙な時などに活躍します。
レインウェアの場合は、耐水圧と透湿度が高いもの(耐水圧20.000mm、透湿度20.000g/㎡/24hが目安)でないと、長時間屋外で行うゴルフでは使いづらいです。
透湿度は小汗をかいた時に、内側の湿気を外に逃す力ですので、梅雨の時期には重要です。
ですが、ウィンドブレーカーでしたら多少は劣っていても問題ないでしょう。
また色柄なども、梅雨の時期と併用できそうなデザインだと、尚良いですね。
明るすぎず、違和感なく使いやすいものだと便利かと思います。
ぜひお気に入りのウィンドブレーカーを見つけてみてください。
まとめ
日中は暑いからと、ついつい薄着をしてしまうと、思っていたよりも風が冷たかったりして、体を冷やしてしまう原因にもなります。
秋から冬の季節は、必要無いかなと思っても1枚ウィンドブレーカーを持ってラウンドに行くと安心です。
ぜひ、楽しくプレーするためにも参考にしてみてください。