ゴルフのオーバーパンツどうやって履く?履きこなしをチェック!
冬のゴルフウェアの定番として、人気の高いオーバーパンツ。
非常に暖かくて、風も通しにくくとっても便利なアイテムですが、女性の場合はモコモコと着膨れが気になってしまったり、履きこなしに疑問がある場合もあります。
そんなオーバーパンツの基本的な履き方から、履きこなしテクをご紹介していきます!
ぜひ、暖かいオーバーパンツを素敵に履きこなしちゃいましょう!
PHOTO:アスリスタゴルフ
オーバーパンツの基本的な履き方
オーバーパンツはその名前の通り、パンツの上から履くというのが一般的です。
普段着ではあまりオーバーパンツを履く機会は、少ないかと思いますので、びっくりしてしまうかもしれません。
ですが、例えるならばレインコートのようなものです。通常の洋服の上から、雨対策としてレインコートを着るという感覚です。
これと同じように、寒さ対策として通常のゴルフウェア(パンツ)の上から履きます。
オーバーパンツの魅力
オーバーパンツは、ゴルフウェアの上から履くので、暑くなってきたら脱ぐということができるのが魅力です。
また、風を通しにくいというのも長時間屋外にいるゴルフでは、大きなポイントとなります。
商品によって異なりますが、内側が起毛素材になっていたり、特殊な暖かい素材になっているタイプなどがあります。
厚手のオーバーパンツを着膨れさせない方法
どうしても、もう一枚プラスすると着ていない時に比べたら、着膨れ感は出てしまいます。ですが、できれば着膨れ感は少なくしたいものです。
また、中綿タイプなどの厚手のタイプは特に着膨れしやすくなってしまいます。
この場合特にオススメしたい方法としては、タイツの上から直接履くという方法です。
途中で脱いだりすることは、できなくなってしまいますので、その日の気温などにもよって左右されますが、非常にスッキリと履くことができます!
また、タイツは特殊な暖かい加工がされているものだと、より暖かくなります。
着膨れが起きてしまいやすいのは、単純に衣服が重なってしまうこと以外にも、服と服との摩擦によってシワが寄ってしまうことも原因になります。
それらを同時に解消できる方法としては、タイツの上から履く方法です。
締め付けも減るので、プレー自体もスムーズに行いやすくなります。
ちょっと、タイツの上から履くのは気持ちが悪い…という場合には、内側に履くゴルフウェアの外側部分と、オーバーパンツの内側部分に摩擦が起きにくい物を選ぶようにしましょう。
綿素材や起毛タイプだと、どうしても摩擦しやすくなりますので、ナイロンなどが入っていたり、表面がつるっとしているタイプを選ぶようにしましょう。
また、着膨れが気になるからと、小さめのオーバーパンツを選びがちですが、少し大き目を意識しておくのもオススメです。
小さめのサイズにしてしまうと、より摩擦が起きやすくなってしまいます。
ぴったりした感じが出ると、着膨れている印象に繋がりやすくなるので、少しゆったり目を選ぶと、余裕がある感が出て着痩せしやすくなります。
内側に履くパンツは、ぴったり目を選んでくださいね!
タイツの上から履く場合にも、パンツの上から履く場合にしても実際にプレーする前に、一度自宅で試着しておくのがオススメです。
思っていたよりも、パンパンになってしまったということの無いように、しっかりチェックしておきましょう。
まとめ
体が冷えてしまうと、納得のいくショットが打てない可能性も上がりますし、トイレが近くなってしまったりと良いことがありません。
ホッカイロを持ち歩いたり、貼ったりするのもオススメですが、ぜひオーバーパンツも視野に入れてみてください。
とっても暖かくて便利です!参考にしてください。
足元の防寒に関することは以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも併せてご覧になってみてください。