真冬の雨の日コーデ！防水対策としっかり暖かくプレーするためのコツ

ゴルフは寒い冬でも、よほどの悪天候でない限りキャンセルとはならないスポーツですが、真冬の雨は非常に冷たくプレーにも影響してしまいます。
そんな真冬の雨には、前もって対策していることがポイントとなってきます。
また、雨予報ではない場合であっても、突然の雨にも対応できるような準備もしておけると良いですね。
ここでは、真冬におすすめの雨の日防水対策をご紹介します。
PHOTO:アスリスタゴルフ

レインウェア

雨のゴルフではレインウェアがとっても重要になってきます。
ゴルフ向けのレインウェアでは、長時間スポーツをしながら着用していても、不快にならないように設計されているものが多いです。

しゃがんだ時などに胸部分が膨らんでしまったりするのが軽減されていたり、下に着用シテいるゴルフウェアのポケットに直通できるようなスルーポケットになっていることがあります。
どんなウェアが使いやすいかは好みもありますが、何種類か比較しておいた方が良いでしょう。

特に重きを置きたい部分は素材の耐水圧と透湿度です。
耐水圧とは生地に雨が染み込まないようにできる力の度合いで、透湿度は汗などの蒸気を外へ逃がす力の度合いです。

ゴルフで使う場合には、それぞれ耐水圧10,000mm / 透湿度10,000g以上のものを目安にするのがおすすめです。
さらにストレッチも入っていると、より動きやすくなりますね。

コーデとしては、ワンピースタイプは女性らしい雰囲気にできますが、足元を守ることができません。
濡れてしまうととても冷えてしまうので、できれば真冬は上下になっているタイプが良いでしょう。

足元の対策

忘れがちなのが足元の対策です。
上でパンツタイプが良いとはお伝えしましたが、靴自体にも対策をしておきましょう。

ゴルフシューズには防水スプレーを施しておきましょう。
100円ショップなどでも、シューズに使えるタイプのものが販売されていますので、シューズに合った防水スプレーを用意しておき、前日などにシュッとスプレーしておくのが安心です。

ゴルフシューズ自体を長く使うことにも繋がりますので、ぜひマメに使っておきましょう。
防水スプレーの使い方に関することは、以前の記事でご紹介しています。
こちらも併せてご覧になってみてください。
ゴルフシューズを長く使うための工夫！防水スプレーは必要？

もしもの時のための対策

当日になって、雨が降るかどうかのジャッジが難しい場合、もしもの時のための対策として、必ずレインウェアは持参しておきましょう。

また、レインウェアや防水スプレーをしていても、100%雨水の侵入を防げるということではないので、ハーフなどで着替えられるように一式替えのウェアを準備しておくと安心です。

グローブも本革のものよりも、雨の日にも使える合皮のタイプが使いやすく、ショットの時にどうしても濡れてしまうので数枚用意しておくと良いでしょう。
靴下もシューズの隙間から濡れやすい部分ですので、必ず持っていくようにしておきましょう。

フェイスタオルも、少し余分に持って行っておくと、ちょっとした時に水分を拭くことができるので、3〜4枚ほどあると便利です。

少々面倒で神経質に思われるかもしれませんが、快適にプレーするためにも備えあれば憂いなしと思い、ぜひ準備しておきまそしょう。

また、薄手のレインウェアが1枚あると、普段雨予報が無い時の予備として、ゴルフバックに忍ばせておくことができます。
風が強い時にも、シャットダウンしてくれる強い味方となってくれますので、もしもの備えとして忍ばせておくのがおすすめです。

コーデしやすいように濃いめの色味があると、合わせやすくなります。
ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

冬はプレーフィーが割安になることもありますので、ラフに楽しんだりもしやすいですが、雨の対策はしっかりしておかないと、体調不良にもつながってしまいます。
雨が侵入しないようにしつつ、暖かく過ごして楽しくプレーしましょう。

真冬のゴルフアイテムに関することは以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも併せてご覧になってみてください。
真冬の準備は万端ですか？真冬に外せないゴルフウェアアイテムご紹介