春先の帽子事情!ニット帽の時期はいつまでOK?お手入れ方法とは?



レディースゴルフウェア

まだまだ寒さは続いていますが、春先に迷いやすいのがニット帽を被る時期です。
だんだんと、日差しが暖かくなって来るころには「まだ被っていて大丈夫かな」と思うこともしばしばあります。

普段着とは違って、ドレスコードやマナーも大切になるゴルフで、ニット帽はいつ頃までOKなのでしょうか?
普段着であっても同じで、ちょっとしたことではありますが、気になるとちょっと不安になってしまうような、この問題。
さっそく見て行きましょう。
PHOTO:アスリスタゴルフ

ニット帽は3月ごろが目安

冬は暖かい印象で、実際被っても暖かく重宝するニット帽ですが、いつまで被ってOKかは気になるところです。

一般的な冬素材のニット帽でしたら、3月ごろまでを目安にするのが良いでしょう。
パッと見た感じでも、モコモコの暖かそうなニット帽は、3月以降には暑く見えてしまいやすいです。
その年や日による気温にもよりますが、このくらいの時期までが無難です。

さらに、全体のバランスも悪くなってしまう点もあります。
特に冬素材のニット帽はボリュームがあるタイプが多く、アウターと合わせている時には違和感が無くても、アウターを脱いで薄着になった状態で合わせると、頭部分だけが非常にボリューミーになってしまいます。

その点も考慮して、冬素材のニット帽は3月いっぱいくらいまでを目安にして、それ以降は春夏向けのアイテムに切り替えた方が良いでしょう。

実際、被った時に暑いというのも気になるポイントですね。
普段にも使いやすいニット帽は、ゴルフ専用となりにくいのも、使い回しが効いて良いですね。
目安を念頭に入れつつ、選んでみてください。

素材によっては春以降もOK?

上でご紹介する時に、冬素材のニット帽と表記したのには、素材によって印象や被った時の暑さなどにも影響するからです。

最近では、春や夏までもニット帽を被っている人も多くいますので、素材に気をつけて選んでおけば問題ないでしょう。

ニット帽でおすすめの春夏素材は、コットンやリネンです。
これらの素材は涼しく被りやすいので、ニット帽であっても比較的涼しく被れます。

とは言っても、ゴルフは屋外のスポーツですので、その時の気候をもろに受けます。
5月ごろからは日差しも強くなりますし、真夏には日差しはもとより、汗もかいてしまいます。

ですので、このくらいの時期にはツバの付いているタイプが良いですし、ニット帽は他の帽子よりも密着するので暑く感じやすくなってしまいます。

また、ツバが付いているタイプのニット帽もありますが、それでも暑くなってしまうことには変わりがありませんので、こちらのタイプでも注意が必要です!

ファッションとして問題がなくても、本来の意味をなさないのでは意味がなくなってしまいますね。
体調にも直結しますので、慎重に選びましょう。

TPOは考えておきましょう

ニット帽自体、ゴルフ場では問題ありませんが、カジュアルな印象になりやすいという点には注意しておきましょう!

もちろんファッション自体、どんな場であっても周りに違和感が無ければ問題ないものですが、どのように見られるかは分からない部分だったりもします。
お仕事関係の方とのゴルフやコンペなどの場合には、着用自体を控えておくか、一緒に行く方に相談しておいた方が良いでしょう。

おしゃれなアイテムとして人気のニット帽ですが、TPOの面ではしっかりチェックしておくことが必要です。
また合わせるウェアも、カジュアル感が前面に出すぎないようにする方がオススメです。
こちらにも、気を配っておくとより良いでしょう。

まとめ

ここまで、春先のニット帽についてご紹介してきました。
ちょっとしたことですが、気になってしまうとプレーに集中できないこともありますし、なるべく解決しておきたいですね。
ぜひ、参考にしてみてください。

防止の選び方に関することは以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも併せてご覧になってみてください。
レディースでもゴルフに必需品な帽子やサンバイザーの選び方や注意点

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