春夏のゴルフ場で気になる虫対策!ゴルフウェアから対策していく方法!
冬の間は図らずも肌の露出も少なく、虫自体も少ないため、対策という対策をしなくても刺されたりすることは少ないですね。
ですが春先ともなると、虫たちも増えて来る上に、ゴルフウェアも薄着になって来ます。ついつい対策が遅れがちになってしまうことも…
ここでは、春先にぜひ行っておきたい、ゴルフウェアでの虫対策をご紹介していきます!
虫刺されは跡に残ってしまうこともあります。チェックしておきましょう。
PHOTO:アスリスタゴルフ
ゴルフ場の虫は怖い!
ゴルフ場はとても綺麗な芝生や森林があり、綺麗な景観が保たれています。ですが、自然がたくさんあるということは、虫もいるということで、地域によって様々な虫がいます。
多く見られるのは蚊やアブ、ブユ(地域によってはブトやブヨとも呼ばれる)で、特にブユは人によって腫れ方が違い、真っ赤に腫れてしまうこともあります。
これらの虫たちは、吐く息や汗の匂いにつられて近づいて来てしまうのです。
ですので春〜夏のゴルフは、少なくともゴルフウェアによる虫の対策が必須となります!
またゴルフウェアだけでは完璧ではありません。できれば、ポイズンリムーバーという毒虫などに刺された時専用の応急キットを、ゴルフバッグに入れておくのが良いでしょう。
また消毒液やティッシュなどもあると、より良いですね。もし刺されてしまった時には、できる限りの処置をしておいて、状態が良くない場合には早めに病院へ行きましょう。
刺されない対策のためには、ゴルフウェアと併せて、虫除けスプレーやハッカ油などを使ったり、ゴルフウェアに貼るシールタイプの虫除けで対策しておくと安心です。
ゴルフウェアでできる虫対策「露出を少なくする」
スカートやキュロットを着ていると、どうしても足の露出ができてしまいます。また、季節が暖かくなるほどに首元や腕の露出も増えますね。
ですが、露出をすることは虫にとっても好都合です。
なるべく長袖、ロングパンツを着用しておくのが良いでしょう。
また、ロングパンツを着用していても、足首から侵入してしまう可能性もありますので、かさばらない程度に厚手のハイソックスを履いておくのもおすすめです。
もし露出のあるゴルフウェアを着用したい時には、春夏向けの機能性がある厚手のレギンス、アームウォーマーを使いましょう。パンストは無いよりはマシですが、やはり薄いのであまり頼りになりません。
虫対策ではありますが、露出を少なくすることによって紫外線の対策にもなります。虫が本格的に出始める6月ごろには、紫外線量も増えて来ますので露出を出さないように心がけましょう。
ゴルフウェアでできる虫対策「白色を使う」
蚊やアブは、黒などの色の濃いものに反応し、集まって来てしまいます。ですので、白い色のゴルフウェアを着用すると、ある程度は避けてくれます。
また、髪が黒い方は白に近い色の帽子をかぶった方が良いですね。
ですが、白や黄色はハチを呼び寄せてしまうので、ハチが出る地域では薄い水色などの寒色系にしておくと無難です。
暗くなってからのゴルフの場合には、明るい色は虫を呼び寄せてしまいますので、暗い色にしておきましょう。
そして、貴金属なども虫を呼んでしまうので、アクセサリーも最小限にしておきましょう。
色によっても反応するかどうかが違います。選べる範囲が狭くなってしまうのですが、虫に刺されてしまうよりも良いかと思います。こちらも考慮してゴルフウェアを選びましょう。
まとめ
虫対策は、ラウンド中には切っても切れないものです。
しかもその場では痛みなどがなく、気づくのが遅れてしまったりすることもあります。
危険な場合もありますので、しっかりと対策を行っておきましょう。
参考にしてみてくださいね。
春先に着やすい羽織に関することは以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも併せてご覧になってみてください。