梅雨ゴルフを乗り切る!レインウェアの選び方をご紹介!



レディースゴルフウェア

梅雨ゴルフを乗り切る時に、ほとんどのゴルファーの方が準備するのが「レインウェア」です。
長時間屋外で行うからこそ、雨の日のプレーにはレインウェアがほぼ必須となりますね。

そんなレインウェアですが、しっかり選ばないと「すぐに水がしみたり」「プレーするのに邪魔」になってしまうことがあります!

ぜひ梅雨ゴルフを乗り切れる、自分にぴったりのレインウェアの選び方をチェックしておきましょう。
参考にしてみてください。
PHOTO:アスリスタゴルフ

梅雨ゴルフのレインウェアの「種類」

レインウェアの種類は「ワンピースタイプ」「2ピースタイプ」があります。

ワンピースタイプの場合は、足元の泥はねまでカバーできません。ですので雨が降ることが分かっている場合には、2ピースタイプを準備しておく方が良いでしょう。
逆に「少しだけ降りそう」な感じだけであれば、ワンピースタイプの方が着脱ができて便利でしょう。

種類は「その日の雨の様子」を考えて選ぶのがおすすめです!

ですが最初のレインウェアとして選ぶなら「2ピースタイプ」の方が良いでしょう。2ピースタイプはジャケットだけとしても着ることができますし、上下合わせて着ることもできます。

汎用性が高いですので、迷ったら「2ピースタイプ」にするというのも良いでしょう。

梅雨ゴルフが変わる!レインウェアの「機能性」

機能性によって、レインウェアの質にかなりの違いが出てきます。機能性の主な違いは「素材」と「袖の着脱などの形状」の機能性です。

素材の機能性というのは「耐水圧」と「透湿度」です。
耐水圧は「生地に雨が染み込むのを抑える力」です。ゴルフで使う場合には10,000mm以上のものを目安にしましょう。

透湿度は「蒸気(汗などのモワッとした湿気)を外に出す力」です。ゴルフで使う場合には10、000g以上のものを目安にしましょう。

耐水圧と透湿度を満たしたものでないと、途中で雨が浸透してきてしまったり、ベタッと体に張り付くような気持ち悪さが出やすくなります。

そして、袖の着脱などの形状の機能性は、ゴルフならではのポイントがあります。
商品によっても独自の工夫があったりもしますが、主な形状の機能性は以下の通りです!

・袖や裾の着脱(半袖/半ズボンにできる)
・スルーポケット(穴が空いているだけのポケット。中のウェアに直結できる)
・ベンチレーション(通気口)
・シームレス加工(縫い目からの雨水の侵入を抑える)
・袖口/裾口の絞り

などこのような機能がついていると、よりスムーズにゴルフがしやすくなりますよ。全て揃えているアイテムを見つけるのは難しいかもしれませんが、自分の欲しい機能をチェックしておきましょう!

レインウェア以外に準備しておきたいこと

レインウェア以外に準備したい点もあります。
「タオルを多めに持参する」「ゴルフシューズに防水スプレーをする」「帽子をハットタイプにする(視界を広くする)」「グローブを防水タイプにする」です。

また「替えの靴下」は、忘れがちなポイントでもありますので、気をつけましょう!余裕があれば、もしもに備えて「替えのゴルフウェア」を準備しておくのも良いでしょう。
替えのウェアがあれば、多少濡れてしまっても安心ですよ。

そして「夏用の機能性下着」を着用するのもオススメです。吸汗・速乾機能があるものは、湿気のこもりやすいレインウェアにも好相性です。

さらっとしやすいので、プレーしやすくなりますよ!こちらも見逃せません。

まとめ

レインウェアが無いと、当然ながら雨に打たれながらになってしまいます。強い雨であれば、実質ゴルフができない状態になってしまいますね。
レインウェアの選び方を知っていれば、雨の中でも快適にプレーしやすくなります。また、雨の日が待ち遠しくなるかもしれませんね!ぜひ参考にしてください。

レインウェアのお手入れに関することは以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも併せてご覧になってみてください。

梅雨の時期のレインウェアを長く着るために!お手入れ方法ご紹介

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