ゴルフはマーカーにもこだわると楽しい!おすすめなのはこれ
ゴルフの「マーカー」は、コースのグリーン上での必需品ですよね。
コースに置いてあるもので代用できるので、つい準備が後回しになってしまうアイテムです。
ですが、意外とセンスが問われるのがマーカーです。
そこでレディースゴルファーが個性を発揮できる、いろいろなマーカーの種類と使い方をいくつかご紹介します!
是非参考にしてみてください。
PHOTO:アスリスタゴルフ
ゴルフマーカーの種類と使用のルール
ゴルフマーカーは、グリーン上にボールが乗ったら使用します。
ボールの後ろに置いて目印として、ボールを拾い上げます。
特に規定はなく、大体コインくらいの大きさで、極端な話石ころでも良いのです。
ただ、マナーとして「どうなの?」と思えるデザインは避けた方が無難です。
ルールはとても簡単で、マークをする時にボールを動かしたり、有利になるように離してマークをしなければ大丈夫です。
5㎝ほど離してしまったり、マークをしないでボールを拾うと罰則があるので気をつけましょう。
またマーカーが他のプレーヤーの線上にある場合は、パターヘッド1つか2つ分ずらし、また戻すということが必要になります。
戻し忘れると誤所からのプレーになってしまうので気をつけましょう。
それではマーカーの種類をいくつかご紹介します。
【クリップタイプ】
キャップのつばの部分につけるタイプのクリップマーカーです。
土台から外して使用します。
いつも定位置に納めれば、うっかりマーカーをどこにやったか探さなくてすみます。
どこかから出す、ということがないのでプレーのリズムをくずしませんね!
もし帽子を被ったり被らなかったりと色々だったら。違うタイプも用意した方が良いですね。
またキャップの厚さがある程度無いと取り付けられない可能性もあります。
【ネックレスタイプ】
首からさげて、使用するときに土台から外すタイプのマーカーです。
ネックレスタイプは女性ゴルファーならではですね。
スワロフスキーのキラキラのデザインは、とてもマーカーとは思えないほどおしゃれです。
ただ冬場に着込んでいる時はこのタイプは不便かもしれません。
【グリップエンドタイプ】
パターのグリップエンドに差し込むタイプです。
ゴルフコースにある無料のマーカーもこのタイプです。
いつもパターに付いているので、グリーン上でもたもたすることがないですね。
ただ差し込んであるだけなので、何かにひっかけたりして紛失する可能性もあるので、使用する場合は気をつけましょう。
冬場の固いグリーンでは刺さらないこともあります。
マーカーの種類は他に、ポケットに装着するタイプや、遠くから見やすいフリップアップタイプもあります。
おしゃれで実用的なマーカーはどんなタイプ?
それでは、レディースゴルファーにはどんなタイプがおすすめでしょうか。
【選ぶマーカーのポイント】
・すぐ取り出せる
・無くさない
・個性を出せておしゃれ
以上のようなポイントを押さえながら、ランウド中でもおしゃれを楽しみたいですよね!
そうなると女性のゴルファーの場合、マーカーはネックレスタイプは外せないかもしれません!
ネックレスタイプはそれだけでアクセサリーにも見えます。
それに加えてキャップやバイザーに挟むタイプ、もしくはグリップエンドに装着するタイプなどと併用するのもおすすめです。
マーカーをどこにやったのかと探してプレーを遅くしないためにも、複数用意しておくのが安心かもしれません。
併用する場合は、ネックレスタイプをキラキラしたものを選んだなら、他のタイプはシンプルにするとバランスが良いでしょう。
まとめ
ゴルフのマーカーは、選ぶとなると本当にたくさんの種類があることに気づきます。
特に規定は無いので、プレーをしていて楽しくなるようなマーカーを選びましょう!
持っているゴルフマーカーによっては、同伴者と話が弾んで盛り上がることもありそうです。
ゴルフのマーカーは侮れないアイテムなのです。
そして万が一コースで忘れたことに気づいたら、慌てずにコースに備えてあるものを使用するか、手持ちの硬貨を使ってみてくださいね。