冬のゴルフは着ぶくれしないようにスッキリ体型カバーしたい!
四季を通してプレーするゴルフ。
季節を感じながらのラウンドは楽しいですが、準備が変わるので戸惑うこともありますよね!
冬は特に防寒が気になります。
やたらに着込んで迅速なプレーを妨げてしまうこともありそうです。
寒い冬でも、着ぶくれせずすっきりプレーするために必要なことを考えます。
PHOTO:アスリスタゴルフ
冬のゴルフの重ね着はどうする
冬のゴルフは、動いていてもとても寒いです。
もし暑くなったら脱げば良いので、重ね着で体温調節をするのがオススメです。
かといって重ねすぎて着ぶくれするのも問題ですよね!
厚手のダウンは防寒になりますが、モコモコしてスイングを妨げてしまいそうです。
どのようなコーディネートが安心なのでしょうか。
【重ね着に取り入れやすいユニクロ】
・ ヒートテックシャツ
・ ヒートテックニットタイツ
・ ハイネックフリース
・ 収納付ダウンベスト、ダウンジャケット
これらを手持ちのゴルフウェアと合わせて、着ぶくれを防ぎましょう。
ユニクロは薄手でも防寒できるアイテムが多いので、ゴルフでも助けになります。
ただヒートテックは吸湿性が高く速乾性にやや欠けるので、ハーフなどのタイミングで着替えた方が良さそうです。
また、ユニクロのアイテムは他の方とよく被るので、サブとして着るのが無難かもしれませんね。
【かわいいブランドで冬物を揃える】
ゴルフウェアといえば、少々金額が張るイメージですよね。
だからといって、トップスは高いブランド、ボトムスは安いものとバラバラに揃えると、ロゴがうるさく見えるのでオススメしません。
例えばインナーをユニクロにして、目立つトップスとボトムスはキャロウェイなどのブランドなどで揃えた方がシルエットも合っているので、モコモコせずスッキリ着こなせます。
【素材を工夫してみる】
11月から2月くらいのラウンドを考え、ウェアの素材にも注目してみます。
・ アンダーはユニクロのヒートテック(ポリエステル100%)
・ ブランドものの薄手のハイネックセーター(アクリル85%、レーヨン15%)
・ 同じくフルジップニットセーター(アクリル85%、毛10%、ナイロン5%)
・ パンツ(コットン96%、ポリウレタン4%)
フルジップニットセーターは朝と終わりのホールでは必需品です。
ブルゾンでも良いですが、動きを妨げないものを着用します。
パンツはポリウレタンが入っているとしゃがみやすいです。
防寒対策に便利なアイテム
あまり着込まずに寒さをカバーするには、小物類が助けになります。
【寒さ対策はカイロで】
カイロは、肩甲骨周り、首の後ろや腰に貼ったり、ポケットの中で握ったりします。
貼り付けるタイプで効果的なのは、ふくらはぎや骨盤などといろいろな説があるようですね。
問題なのは、地面からじわじわ伝わってくる足元の冷たさです。
何ホールか終え上半身がポカポカしはじめると、足元の冷たさに不快感が増してきます。
ひどい時は顔ばかりほてってしまうことも。
この上半身と下半身の体温差こそが冷えなのです。
普段から、寒い時期の顔のほてりや足元の冷えが気になる方は、コースでも足元も気にしてみてください。
それでも冷たい時は、靴の中敷き用のカイロが効きます。足裏の感覚が変わるため嫌がる人も多いのですが、耐えられない寒さの時に役立ちます。
【アイテムをプラスする方法】
防寒には、おしゃれで気軽に揃えられるアイテムをプラスするのも良さそうです。
・ 内側がフリース素材のツバ付ニットキャップ
・ フリースイヤーマフラー
・ ネックウォーマー
・ ミトンや手袋
・ サングラス
この中でサングラスが意外ですが、冬の日差しはきつくまぶしく感じます。
また冬のゴルフでありがちな、強風で飛んでくる砂などからも目を守るのでオススメです。
まとめ
冬のゴルフは、他の季節と比べて雰囲気も違うし、用意するものも多いですね。
池に入ったかと思えば氷に跳ねてセーフや、強風でボールが飛ばないので刻みのゴルフをしたり。
スコアもいつもと違うかもしれません。
その中で防寒に気を配りながらもすっきりとしたウェアでプレーできたら、スコアもアップできそうですね。