あったか小物をピックアップ!寒い冬のゴルフも楽しもう!
冬のゴルフでは、寒さ対策でどこまで準備したらよいのか迷いますよね。
冬用のウェアだから大丈夫、荷物はなるべく少なくしよう、と軽装にするとどうでしょう?
普段の生活と自然の中で移動しながらプレーするゴルフとでは状況が違いますよね。
予想外の寒さで、思った通りにプレーできなくなりそうです。
そこで冬のゴルフに用意しておくと安心な小物をご紹介します。
PHOTO:アスリスタゴルフ
補強するのは「首」を温めるアイテム
ウェアだけで暖めきれない部分が「首」ですね。
3首とも言われる首、手首、足首を温めると、体感温度が上がります。
【ネックウォーマー】
アウターやハイネックのインナーでカバーしてもやはり隠しきれないのが首ですね。
ネックウォーマーをすることで暖かさが全然違います。
マフラーと違って首をすっぽり覆うのでスイングの邪魔になりません。
リバーシブルのものはウェアに合わせたコーディネートができます。
【ハンドウォーマー・ミトン】
手首を冷やさないように、普段片手グローブ派の方も冬は両手グローブに変えても。
そして待ち時間に、通常のグローブの上にミトンをはめたりします。
また筒状になっているハンドウォーマーで、使わない時にさっと後ろに回せるタイプも便利です。
【レッグウォーマー】
スカートの時に便利なレッグウォーマー。
ニット素材が思い浮かびそうですが、今では裏起毛のポリエステルタイプなどもありますね。
オススメなのは、撥水加工がされているものと、調整用の紐があるタイプです。
撥水加工は雨や雪の時、紐があるタイプはプレー中にズレないよう調節ができます。
暖か小物で体の芯まで温める
暖かい小物類は必ずしも要りませんが、無いと不安かもしれません。
プレー中に暑くなったら脱いだり取り除けばよいだけですから準備しましょう!
そこで「あった方がよい」ものをご紹介していきます。
【ニット帽・ニットキャップ】
ニット帽は、いかにも冬という感じで見た目でも暖かくなりそうです!
ニットキャップは最近はツバ付のものが多く、通常のキャップより断然暖かいです。
また、サンバイザーにもなる2WAYタイプも人気です。
【イヤーマフ・耳当て】
後頭部から耳にパフッと付けるイヤーマフ、耳がすっぽり覆われるのでとても暖かいです。
髪が長ければ、後ろで結んでその上に乗せるようにすると安定します。
そして、耳当て類をすると音が遮断されるので、プレーに集中できるという利点もあります!
【カイロ】
あると安心どころではなく、とても必要なものかもしれませんね。
中でも貼るカイロは効果的な張り方をすると威力を発揮します。
・ 背中の肩甲骨の横に2カ所貼ると暖かい上に肩甲骨の動きも良くなる
・ 腰の少し下に全身に通じるツボ「名門」があり、全身が温まる
・ お腹(おへその下)に貼ると冷えから来る腹痛にも安心
・ 足首専用、足先専用のカイロを用意して足元を万全にする
・ モコモコして気になるなら、塗るタイプを
普通のカイロはゴルフ場にあることも。
それを見越して用意していないゴルファーも多いようですが、そうかさばるものではないので、必要なタイプを持って行きたいものです。
【暖かい飲み物】
水筒を持参するのは面倒かもしれません。
しかし用意した温かい飲み物があると、体の中から温まってホッとします。
そこで気をつけるのはカフェイン多めの飲料、コーヒーやお茶です。
利尿作用があるのでたちまちトイレに行きたくなってしまいます。
オススメなのは、ほうじ茶や生姜入りのドリンク、また温めたスポーツドリンクもアリです。
お昼をはさむなら、レストランでお湯をいただいてティーバッグなど入れて飲み物を作ると午後も安心ですね。
まとめ
冬用の小物は、無くても大丈夫ですが、あると安心ですね。
暑くなったら脱いだり取り除けば良いので、余分と思えても準備しましょう。
また冬のゴルフで冷えてしまうのは、動きが止まっている時ではないでしょうか。
ジャンプやストレッチをして体を暖める、ラウンド中はカートに頼らずなるべくきびきび歩いてみるなど、工夫してみてください。