どこに気をつける?見落としがちなゴルフシューズの選び方
ゴルフシューズを選ぶ時、クラブやウェアのようにはこだわらないかもしれません。
普段の運動靴でも対応できるのでは?と感じるかもしれませんね。
実はゴルフシューズはクラブと同様、上達やスコアに関係する大事なアイテムです。
初心者、中級者以上に分けてご紹介するので参考にしてみてください!
PHOTO:アスリスタゴルフ
ゴルフシューズは自分に合ったものを
始めてゴルフシューズを購入する場合、スニーカーとは選び方が違うので気をつけましょう!
【ゴルフショップに足を運ぼう】
ネットでも購入できるゴルフシューズですが、ショップに出向いて試し履きをしましょう。
ショップの方に相談の上、色々なメーカーを試してみると、いろいろなタイプと特徴がわかってきます。
【ソフトスパイク】
グリップ力に優れているソフトスパイクはオススメです。
足でしっかり地面をつかむ感覚を持てます。
【スニーカータイプ】
シューズには革靴タイプとスニーカータイプがあります。
スニーカータイプは柔らかく軽いので、疲れにくく初心者には助けになります。
【軽量タイプ】
スニーカータイプの中でも、軽量を選ぶと良いでしょう。
初心者の場合、まず疲れにくいことを重視するのが実用的です。
【高い防水機能】
晴れた日でも夜露が残っていて足元が濡れてしまうこともありますね。
水分を含むとシューズが重くなるので、防水機能はチェックしましょう。
【試し履きのポイント】
試し履きの際はポイントを押さえましょう。
・ 足のむくむ時間帯、午後3時以降に試す
・ 足には左右差があるので必ず両足履く
・ つま先のゆとりと横幅がキツくないかを確認する
以上でフィーリングで選びますが、シューズ選びに慣れるとチェックする部分や気になる部分は増えていきます。
二足目以上、中級者以上のゴルフシューズの選び方
シューズ選びに慣れたら、より細かく選びましょう。
始めての場合と被る部分がありますが、参考にしてみてください。
【ソフトスパイク】
グリップ力に優れているので、オススメです。
グリップ力が弱っでもスパイクを交換してその力を保てます。
しかし移動時など芝に引っかかるので、スパイクレスより疲れるかもしれません。
【スパイクレス】
ソール部分の素材やパターンでグリップ力を高めています。
ややグリップ力は弱いですが、通常のシューズのように扱える手軽さがあります。
【アッパー部のデザインが革タイプ】
比較的防塵性や防水性に優れ、デザイン性に富んでいます。
革が足に馴染みフィットするのが利点ですが、スニーカータイプに比べて重量があります。
最近は軽量なものも登場しています。
【スニーカータイプ】
履き心地が良いのがスニーカータイプです。
軽量なので動きやすく疲れにくい上に、通気性があります。
デメリットはホールド感や防水性に劣ることですが、近年は向上しています。
【ソールの硬さを選ぶ】
ソールが硬いと、足元からバネのように反発力が働きます。
その力がスイングにも作用して、ボールに加わる力がより強くなります。
逆に柔らかいと、指を自由に動かせしっかりと踏ん張れます。
どちらを選ぶかはフィーリング重視で良いでしょう。
【試着と共に素振りをしてフィット感を確認】
試着する際にポイントがあります。
・ プレーに使用している靴下を履く
・ 横幅、縦の幅だけでなく、土踏まずやかかとの高さが合っているか確認
・ 足を支える部分のインソールの形を確認
・ 実際に素振りをする際に、スイング中に靴の紐が緩まないか、中で足が動かないか確認
最近のシューズは、紐の部分がダイヤル式のものが増えていますね。
それを選ぶ際は、ダイヤルで一部だけ締め付けるタイプなのか、全体にフィットするのかどうかを試してみましょう。
まとめ
靴にこだわる方はオシャレにも関心が高いようですね!
ゴルフでもオシャレのため、ということではないですが、シューズ選びは大切です。
ネットなどで簡単に購入もできますが、やはり履き心地などをショップで確認しましょう。
自分にぴったりなシューズに出会えたなら、ラウンド中も快適にプレーができますね!