ゴルフのハーフプレーを楽しむ時のキャディバッグとその中身
新型コロナウイルスの影響で、ゴルフも新しいスタイルが普及し始めました。
レストランやお風呂など使用せずに、サッと行ってサッとラウンドするスループレーがその一つですね。
そこでもっとサッと楽しめるセルフで回る「ハーフプレー」の場合のキャディバッグとその中身をご紹介します。
PHOTO:アスリスタゴルフ
ハーフプレーはより身軽に
新型コロナの影響でゴルフのスタイルも変化してきています。
ゴルフがより身近でカジュアルなスポーツ&レジャーへと進化してきていますね。
そこで気軽にプレーできるセルフで回るハーフプレーという選択肢があります。
気軽にプレーするのですから持ち物も最低限にしましょう。
【ハーフプレーのゴルフバッグ】
ハーフプレーを楽しむ場合は、サイクリングやジョギングのような気軽なスポーツをイメージしましょう。
そうなると通常の重いゴルフバッグは必要なさそうですね。
スタンド付きの軽量バッグ、もしくはスタンドのないクラブケースでも回ることができます。
よく18ホールを回るときにサブバッグとしてクラブケースを持ち歩く場合がありますよね。
そのバッグでショートコースやハーフコースを回ることも可能です。
ゴルフバッグの中でも、スタンド付き、クラブケース、などの中から候補を挙げてみてくださいね。
【ハーフプレーの場合のクラブ】
多く持っていれば安心でもありますが、ハーフプレーの場合14本もクラブは必要ないです。
使用するクラブを7本くらいに絞ってみましょう。
ドライバー、ユーティリティ、7番アイアン、9番アイアン、ウェッジ2本、パターを基本として準備します。
そこにグリーン周辺のお助けクラブとしてチッパーがあると便利です。
【ゴルフバッグの中身】
ハーフプレーを回るには、無駄を省きたいところですが、クラブ以外に必要最低限のものがあります。
・ 水分補給の飲み物
・ 目土袋
・ 距離計
・ ティ、ボールマーカー、予備のボール
18ホール回る場合、ボールやティなど余分に用意するものですが、ハーフの場合は思い切って必要最小限にしましょう。
水分補給の飲み物や目土袋はラウンド前に忘れずに準備しましょう。
そして気軽なハーフプレーといえども18ホールの場合と同様に、距離計でお正確なジャッジは忘れずに。
ただし測るのに時間をかけて逆にスロープレーにならないように気を付けましょう。
スピーディな新時代のプレー
新時代のプレーとして、速く、接触を抑えたプレーが求められていますね。
ハーフプレーに限りませんが、新しいプレースタイルを知っておきましょう。
【パッティング】
2019年1月のルール改正でピンを刺したままパッティングすることができるようになりました。
これをフル活用してなるべくピンに触らないように心掛けましょう。
またグリーン上も基本的にノーマークで。
【ソーシャルディスタンスをキープ】
新型コロナ対策として、ハーフプレーにおいて、複数の人数ではなく1人で回るというゴルフ場も出てきています。
そうなると寂しいイメージもしますが、実際は予約は殺到しているということです。
もし複数でコースを回る場合、ラウンド中無理にマスクを着用する必要はないですが、その代わりにプレーヤー同士は少し距離を取るようにした方がよさそうです。
近づきすぎたり大声で話したりしないよう注意しましょう。
ナイスパットやチップインなど良いプレーの後は思わずハイタッチをしてしまいそうになりますが、しばらくはエアタッチで喜びを分かち合いましょう!
【バンカーならし】
バンカーショットの後は砂をならす必要がありますが、レーキを使わずに足でならすのが新しいスタンダードです。
ただしコースによって異なるため事前に確認しておきましょう。
まとめ
ゴルフの新しいスタイルとしてスループレーが注目されていますが、もっと気軽に楽しむならハーフプレーがオススメです。
いつもより荷物を少なくして持ち歩く負担をなくすような持ち物を揃えてみましょう。
そこでサイクリングやジョギングなどの感覚で、気軽にカジュアルなスポーツとしてハーフプレーを楽しめたら良いですね!