気になる!ゴルフウェアの肩に付くメイクの対策はこうしよう
ゴルフのプレーに集中したいけど、気になるのが肩に付くメイク。
肩を回せている証拠でもありますが、できれば防ぎたいですよね!紫外線が強いゴルフ場ではメイクをしないわけにもいきません。
そこでゴルフで崩れにくいメイクのポイントとウェアに付く汚れの対策をご紹介します。
ゴルフの時のベースメイク対策
肩に付くメイクの対策は、なるべく崩れないゴルフ用のメイクのコツを知っておくことです。
【ファンデーション前のケア】
肌が乾燥すると意外に皮脂が分泌されて崩れにつながります。
メイク前はいつもより保湿を十分にしましょう。
下地選びのポイントは、紫外線対策、皮脂をコントロールしてくれるタイプ、色むらをカバーしてくれるカバー力がなされているかどうか。
保湿後の下地はスキンケアがしっかり浸透してからぬりましょう。
ポイントは肌の5点、両頬、額、鼻、アゴにのせて指の原を使って優しく顔全体になじませることです。
汗をかきやすい鼻の下や小鼻の周りは入念に塗りましょう。
【ファンデーションを工夫】
下地を整えてUV対策がきちんとできていれば、ファンデーションは顔全体に使用しなくて大丈夫です!
ゴルフには少量でしっかりカバーできて肌にフィットするファンデーションが理想的です。
パウダータイプのファンデーションはゴルフの際は崩れやすくウェアの肩に付きやすいです。
油分と水分のバランスが取れた、リキッド、クリーム、クッションタイプが適しています。
手軽に使えるスティックタイプやコンシーラーだけで仕上げるのも簡単でオススメです。
また日差しの下と相性が良いのは、ツヤ肌に仕上がるタイプで、いつもよりワントーン暗めのカラーです。
【ファンデーションの塗り方】
ゴルフの時のファンデーションは部分塗りがポイントです。
ファンデーションは指にとり、フェイスラインと額の生え際を避けて塗りましょう。
目の下の逆三角形ゾーンは丁寧になじませて。
帽子を被るので、おでこの生え際はきっちり塗らなくてもOKです。
厚塗りになればなるほどメイクは崩れやすくなるので、部分塗りを心掛けましょう。
メイクの付いたウェアはこうする
しっかりと対策をしても、ゴルフの時に多少は肩に付いてしまうメイク。
意識して対策しましょう。
【ウェア選びから考える】
ゴルフ用のウェアは自宅の洗濯機で手軽に洗えるものを選ぶのが無難です。
お手入れが難しいウェアだとファンデーションの汚れを取る以前に、気をつかう部分が多いですよね。
汚れを落とす、という面からすると、ただ見た目だけでウェアを選ぶのは避けた方がよさそうです。
また淡い単色のトップスは汚れが目立ちやすいかもしれません。
【洗濯表示を守りながら】
自宅の洗濯機で洗えるものは、ファンデーションが付いても部分洗いを加えれば対処できます。
例えばジェル状のクレンジング剤をメイクが付いたところに揉み込んで下洗いをして、普通に洗濯。
顔のメイクを落とすようにウェアについたファンデーションも落とすということですね。
実は食器用洗剤でもよく落ちます。
【グッズなどで工夫】
ネットで検索すると「肩に貼るタイプの化粧品付着防止シール」なるものが販売されています。
同じ悩みを抱えている人も多いということですね!
また肩の部分にベビーパウダーなどあらかじめはたいておくという手もあります。
メイクが付いても汚れは落ちやすいです。
まとめ
ゴルフのプレー中、肩に付くメイクはとても気になりますね。
しっかりと肩が回っていると左肩、右肩両方に尽きます。
テレビで女子プロゴルファーでもポロシャツの肩にファンデーションが付いているのを目にしたりもします。
対策としては、下地をしっかりとしてからファンデーションを塗ること。
ファンデーションはカバーしたい部分を中心に使用してフェイスラインには塗らない。
汚れた後は、顔のメイクを落とすのと同様に部分洗いをしてから普通に洗濯をする。
メイクの付着をプレー中に目立たせたくないなら、トップスは色柄物を選ぶのがよいかもしれませんね。