アスリート派?オシャレ派?今どきキャディバッグをチェック
同じゴルフをするにも、キャディバッグにおいて、アスリート派ならプロが使うようなゴツいタイプで、一方おしゃれ派はライトなスタンド付きタイプを持つイメージがあるかもしれませんね。
ところがそのイメージが変わってきています。どのようなことなのかご紹介していきます。
アスリート派にもスタンド付き
ゴツいキャディバッグを持つイメージのアスリート派。
スタンド付きは軽くてコンパクトなのが魅力ですが、アスリート派にとっては物足りないという印象があったかもしれませんね。
【今どきのスタンド付きタイプ】
カートタイプと比べると、スタンド付きタイプは軽量で持ち運びが簡単な反面、収納力は心許ない感じがするかもしれません。
またコンパクトな分、華奢に見えることもあって、カジュアル仕様と思われがちですね。
ところが最近は、バッグが本業のブランドも続々と参入し、軽さはキープしつつ、頑丈で収納力もアップした優れものも増えています。
アスリートスタイルとも好相性なスタンド付きバッグをブランド別にご紹介します。
【ブリーフィング】
ブラックやカモフラのイメージが強いブリーフィングでは上品なパープルのスタンド付きバッグが新鮮。
軽量で耐久性、防水性に優れながら、高級カートタイプで目にする、貴重品収納用のマグネットポケットがついたものがあります。
【グレゴリー】
アウトドアのバックパックで有名なグレゴリー。
取り外しが可能な正面のポケットや、背負いやすいストラップなど独自なノウハウが取り入れられているので、アスリート派にとっても魅力的に映るはず。
【ピン】
スタンド付きのキャディバッグで思い浮かぶのがピン。
色々な種類がありますが、最新のサステナブル素材の「One Pocket」に注目。
十分な収納力をフロントポケット1つに集約。
マグネットポケット、巾着タイプトレー、メイン収納スペースなど必要にして十分な収納力を兼ね備えます。
シューズイン機能も備えた大容量なので、アスリート派も大満足ですね。
オシャレ派にもカートタイプ
オシャレ派からして見ると、大きなロゴなどついているゴツいキャディバッグはなんだかダサいと思うのかもしれません。
【ゴツいイメージだったカートバッグ】
14本のクラブ、小物類、レインウェアやシューズまで、ゆとりを持って収納したかったらカートタイプのサイズ感が頼りになります。
ですが白や黒ベースにロゴの存在感が強いルックスは、同じような物をよく見かけるし、またアスリート感が強めでスマートさに欠けるように見えがち。
それならば見慣れたカラーやロゴから少し離れてみるだけで、印象は一変します。
ブランド別のカートバッグの今どきを見ていきましょう。
【肩掛けストラップが細めのテーラメイド】
実際に使う機会は少ない「ストラップ」が細めにのカートバッグ。
その分サイズも小さくゴツいイメージがありません。
目立つブランドロゴもいつもと違うフォントだったりすると、すぐにテーラーメイドとはわからないかもしれませんね。
【ブランドアピールが控えめのプーマ】
いつものジャンピングピューマは小さめに、夏のパンツなどで見かけるシアサッカーのようなストライプとペナント風のデザインでカジュアル感を意識させてくれます。
ブランドアピールが控えめなのは遊び心の表現ということですね。
【フォントが違うキャロウェイ】
アスリート仕様ではなく、カジュアルなキャロウェイのキャディバッグ。
カラーも爽やかな印象のラズベリー。
お馴染みのキャロウェイのロゴはフォントが変わって控えめなアピールがスマート。
収納力抜群の大型ポケットなど機能も本格的。
まとめ
アスリート派にはゴツいカートバッグ、オシャレ派だったらスタンド付き。
従来のそんなイメージも変わりつつあります。
アスリート派でも機能性に溢れたアウトドアブランドのスタンド付き、オシャレ派だったらロゴ控えめでカラフルなカートバッグ。
それぞれの良い部分を取り入れた新しいバッグが次々と登場しているので、固定観念に縛られず自由な感じでキャディバッグも選んで見てくださいね!