ゴルフコースとタウンの二刀流で使えるウェアは街目線で選ぶ
予算が限られる中でゴルフを楽しむなら、ウェア選びも一工夫。
何通りもの着こなしができる一着を選びたいものですよね。
そこでさらに狙いたいのが、ゴルフコースだけでなく、街着としても着こなせるアイテム。
そんな「街目線」で選ぶ二刀流の着こなしをご紹介していきます。
PHOTO:リジーオンラインストア
二刀流に使えるウェア選び
何通りもの着こなしができるウェア選びは「街目線」中心に次のことを意識しましょう。
【アウター】
いわゆるタウン用のアウターだと、ゴルフ用のデザインではないので動きにくい。
ゴルフブランドから次のような条件に合う機能的でおしゃれなアウターを探しましょう。
・ 街でも見栄えが良い上質な素材感
・ 平凡に見えない適度なデザイン性
・ 今どき感のあるゆったりシルエット
【トップス】
ゴルフでもタウンでも、一枚でも重ねても様になりコーデしやすい無地のトップスが大活躍。
・ 重ね着もできる生地感とシルエット
・ シンプルな無地
・ ディテールに凝ったデザイン
【パンツ】
着回しに使いやすいのは、スカートよりもパンツ。
特にスタイリッシュに見せやすいのは、アンクルパンツ&ジョガーパンツ。
・ シワになりにくい素材で細身の9部丈アンクルパンツ
・ ラフに見えないキレイめ素材でシックカラーのジョガーパンツ
・ スリットやセンターライン入りのジョガーパンツ
【ワンピース】
一着で着こなしが決まるのがワンピースのメリット。
・ 程よい張りのある上質な素材感
・ ベーシックカラー
・ 膝上5センチまたは10センチが目安
タウンでどう着こなしたいかを考えて選びましょう。
コースとタウンそれぞれの着こなし
街目線のウェアで、コースとタウンそれぞれ次のように着こなしていきましょう。
【アウター】
例えば華やかな千鳥格子のニットパーカー。
コースではシンプルなウェアに羽織るだけでアクティブスタイルに。
一方タウンではホワイトのトップスとパンツに組み合わせればスマートなトラッドスタイルが叶います。
またシンプルな白パーカーでも、裾にレース、背中にタックが入っているゆったりシルエットだったらオンもオフも楽しめます。
フレアーワンピを合わせると一気にフェミニンゴルファー。
一方タウンでは甘いデザインと相反するスキニーやデニムと合わせると高相性。
【トップス】
適度なゆとりがあって重ね着しやすいグレイッシュピンクのニット。
一見シンプルですが、スリット入りの長い袖口や前後差のある見頃丈などこだわりのディチールがあれば即取り入れたい。
コースでは気温に応じて白のインナーを着たり、白いつけ襟でメリハリをつけても。
シンプルなトップスはタウンではアクセサリーやきれい色のパンツと組み合わせるとぐっと華やかに。
また張りのある素材のオレンジ色のパフスリーブのトップスもおすすめです。
コースではミニスカートとお揃いにすればそれだけで遠目映えしますね。
タウンでは大胆柄のロングスカートを合わせて印象チェンジ。
【パンツ】
コース映えする、鮮やかグリーンの細身9分丈アンクルパンツ。
チルデンベストと合わせれば正統派ゴルファーに。
一方タウンではデニムジャケットを羽織って、足首を強調するヌーディなサンダルを合わせれば洗練度アップ。
またカジュアルイメージのジョガーパンツもトロミ素材の白を選ぶことで優雅さが加わります。
コースではプレッピーなロゴニットと合わせる一方、タウンではボーダーシャツに流行りのロングベストを合わせパンプスで着こなしましょう。
【ワンピースのオンとオフ】
ノースリーブで膝上5センチ、ウエストにドローリングが施されている、動きやすいネイビーの上品素材のオールインワン。
春はインナーを合わせて、夏は一枚でとロングシーズン着回せます。
コースではカラフル小物と合わせて快活なイメージに。
タウンではジャケットを羽織ればきちんとした印象が求められる場面にも対応できます。
まとめ
ゴルフウェアは選び方次第でタウンでも使えるものがたくさん。
コースとタウンでそれぞれにマッチする着こなしをすれば二刀流としてバッチリ。
限られた予算で使える一枚を探してみてくださいね。