ゴルフファッションで後回しになりがちな「帽子」に注目



レディースゴルフウェア

ゴルフファッションのコーデに欠かせない帽子。
紫外線対策だけでなく、おしゃれを左右する大事なアイテムですね。
ウェアをシンプルにまとめたとしても、帽子ひとつで印象がグッと変わります。
そこでデザイン性の高い帽子を取り入れてコーデも顔周りも華やかに仕上げましょう。

ゴルフで着用する帽子の形

ゴルフ用の帽子はキャップやバイザーが定番ですが、実は決まった形はないということです。
となるとどれを選ぶかで印象が変わるので、迷ってしまうかもしれませんね。
そこでまず帽子の形を春夏に絞って見ていきます。

【バケットハット】
ファッション性の高いバケットハット。
ところが無地にしてみると合わせるウェアによってはシンプル過ぎてしまうので、特徴的な柄を取り入れるのがオススメです。
例えばキレのあるモノトーンのフラッシュ柄やボタニカル柄、大胆なカラーブロック柄など。
リバーシブルとなっていて一方が無地だったら、おしゃれの幅もぐんと広がりますね。

【中折れ帽】
春夏のコーデにはストロー素材の中折れ帽が見た目も涼しげ。
「中折れ帽」と聞くと新鮮な印象ですが、これは意外とゴルフウェアの定番のポロシャツとの相性が良いアイテムです。
帽子の周囲についているリボンがボタニカル柄だったら、リゾート感満載な上に大人っぽさも演出してくれます。

【キャップ】
ゴルフの定番である「キャップ」はスポーティなコーデにぴったり。
そこで柄やロゴで遊んでみてシンプルなウェアと合わせれば、キャップの存在感がさらに引き立ちますね。
キャップには雨用のものもあって、これだったら少々の雨の時も傘いらずでプレーできます。

【バイザー】
ツバが前方に大きく広がるバイザーは日焼け対策に効果を発揮します。
真夏だったらストロー素材で後ろに大きくリボンがついていたりすると、かわいらしさ全開でSNS映えも確実ですね。
髪型が崩れないのもバイザーの大きなメリットです。

バイザーは頭の部分が蒸れないのが特徴ですが、頭頂部の日焼けが気になるなら、プレー中ところどころで日傘を活用しても。

ゴルフ用の帽子の柄

ゴルフウェアについて、このところ許容範囲が広がっています。
とはいえ、やっぱりシンプルなポロシャツやモックネックシャツを選びがち。
そうなったら帽子の柄を大胆にしてみて華やかに仕上げましょう。

【ボタニカル柄】
大胆な色違いやブランドロゴがインパクトを与えるボタニカル柄。
多色使いのボタニカル柄で裏が無地というリバーシブルのバケットハット。
これだったらどんなウェアともマッチすること間違いなしですね。

またグリーンを基調としたボタニカル柄のキャップ。
ツバの部分がクリーム色だったら目を惹きながらも、かぶってみるとマイルドな印象に。

【花柄】
バイザーのツバの部分にデイジーの花が並べられていたり、またはレトロな花柄がプリントされているなどだったら見た目も華やかで涼しげな印象。

また、一見上品な小花柄と思いきや、よくみると実は人気キャラクターのシルエットだったりするものもあります。
大人の遊び心が楽しめますね。

【ネオンカラー】
バイザーやハットで全体がネオンカラー。
メッシュ素材だったら立体感が生まれてコーディネートの主役になること間違いなしですね。
シンプルなウェアと合わせれば、帽子の存在感がさらに引き立ちます。

またクリーンなホワイトにネオンオレンジのブランドが際立つキャップだったら、シンプルなデザインながらも目を惹きます。
爽やかなスポーティコーデにぴったりですね。
そして落ち着いたキャメル地にネオンカラーの刺繍がキラキラと光るキャップだったらなんともキュート。

まとめ

ゴルフで着用する「帽子」は、頭部を守ったり紫外線対策をする上で欠かせないアイテムです。
またゴルフファッションにおいても重要な役割を持っています。
ウェアがシンプルでも形や柄などのデザイン性の高い帽子を取り入れれば、一気にコーデも顔周りも華やかになります。
ウェアだけでなくぜひ帽子にもこだわってみてくださいね。

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