崩れにくさを意識したのに逆効果になるゴルフメイクはこれ



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ゴルフの時のメイクは、いつもより崩れにくさを意識して工夫するかもしれませんね。
ところがよかれと思ってのメイクテクニックが、ゴルフでは逆効果になってしまってNGとなることがあります。
そこでやりがちだけれど避けたほうがよいゴルフのメイクを見ていきます。

崩れにくさを意識したNGメイク

崩れにくいメイクで安心してゴルフに挑む、はずが実はそのメイクでは安心できないことも。

【落ちにくいリップで中央のみハゲハゲ】
最近ゴルフメイクでも「落ちにくいリップ」が注目されています。
これで唇の血色感を保ちやすくなり、整った印象を維持できますね。

ところがプレー中に起こりがちなのが、唇の中央部分だけが徐々に色落ちしてしまい、輪郭が目立ってしまうこと。
これは乾燥や摩擦が日常生活より多いことが原因なので、落ちにくい口紅だからと安心せず、定期的に鏡でチェックすることが大切です。

【眉クリアマスカラでテカテカ】
メイク直しがなかなかできないゴルフ場では、眉の流れをキープしてくれる眉用クリアマスカラを取り入れたくなります。

しかし、クリアマスカラは光の反射具合でテカテカすることがあります。
屋外ではクリアタイプよりも色がついているタイプのほうが適していますね。
そこで少し暗めの色を選ぶと、屋外で光が当たっても違和感なく溶け込むのでオススメです。

【崩れにくい下地の使用でモロモロ肌】
ゴルフの日のベースメイクは特に落ちにくい仕上がりを意識することが多いですよね。
ファンデーションだけでなく、下地も崩れにくさを重視して選ぶのが、持続力のあるメイクの基本です。

しかしそこでモロモロとしたものが出てきてベースが崩れてしまうことがあります。
この原因の一つは、スキンケアが肌になじむ前にメイクをしてしまうこと。
朝時間がなくて、スキンケアの後にすぐにメイクを始めてしまい、それがベースメイクの崩れを招いていることがあります。
スキンケア後にティッシュで余分な水分や油分を取り除いてから下地を塗ることでモロモロ肌を防げます。

崩れにくさ以外でも避けたいメイクテクがある

崩れにくさを意識したNGメイクに加えて、次にゴルフでは避けたほうが良いメイクをご紹介。

【ナチュラルすぎるアイシャドウ】
ナチュラルなアイメイクは、ビジネスの場面では好感度が高く、清楚な印象を与えますね。
しかしゴルフ場では、遠目では印象が薄く、またカラフルなゴルフウェアとのバランスや、太陽の光との相性を考えると、それが手抜きに見えてしまうこともあります。

なので、意外かもしれませんが、ゴルフの際はアイシャドウなどのポイントメイクは普段よりも少し濃い目にするのがオススメ。

【完璧すぎるベースメイク】
美しい肌を演出するメイクは、室内では素晴らしい仕上がりを見せます。
しかし、ゴルフをするときは日光を浴びるため、完璧なベースメイクでも屋内での印象とは異なり、厚塗り感が目立ちやすくなります。
それでスポーツシーンにはふさわしくない印象を与えてしまうこともあるでしょう。

ゴルフをするときのベースメイクは、厚く塗っていながらもナチュラルな仕上がりにすると美肌に見えやすくなります。

【入れすぎのハイライト】
最近ではハイライトで顔の凹凸を強調するスタイルが人気ですね。
しかし、ゴルフでハイライトを多用すると、日光の反射で肌がテカったりベタついたように見えることがあるので、慎重になる必要があります。
ラメやパールが強いハイライトほどこの問題が起きやすいです。
ゴルフではラメやツヤ感の少ないものをメイクに取り入れるのが安心です。

まとめ

ゴルフでのメイクは、しっかりするかナチュラルに見せるか悩ましいところ。
そこでよかれと思って行うメイクテクが逆効果でNGとなることもあります。
室内で見える印象と屋外とではかなり違いがあるということを意識したいですね。
ベースメイクはしっかりしながらナチュラルな仕上がりで、ポイントメイクは遠目からもわかるくらいのしっかりな印象で仕上げるのが良さそうです。
くれぐれもハイライトや眉マスカラのテカリには注意ですね!

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