【初心者必見】コースを回るのに最低限必要な4本のゴルフクラブとは?
ゴルフクラブの種類は多いです。初心者だと何を使えばいいのかわからず悩んでしまいますよね。だからといって全部使おうとすれば、使い方を覚えなくてはならず、全部使えるように夏までにかなりの時間がかかってしまいます。早くコースを回りたいのに、打ちっぱなしで練習ばっかりはしんどいです。
そこで今回は、初心者でもすぐにコースを回って欲しいので、最低限必要な4本のゴルフクラブを紹介します。
・最低限必要な4本のゴルフクラブはこれ!
初心者でもゴルフコースを回れるようになるために最低限必要なゴルフクラブは以下の4本です。
・ドライバー
・パター
・サンドウェッジ
・7番アイアン
これらの使い方さえ覚えれば、すぐにコースを回ることができます。実際に、私も挙げた4本のゴルフクラブを基本的に使用してコースを回っています。
今度はなぜこの4本が最低限必要なのかを紹介します。
・ドライバー
ドライバーはゴルフをする上で最も外せないゴルフクラブです。コースの大自然のなかでフルスイングしてボールを飛ばす感覚は、まさにゴルフの醍醐味そのもの。あの爽快感はたまりません。
もちろんそれだけではなく、ドライバーはゴルフクラブの中で最も長い飛距離(200〜300ヤード)を飛ばすことができます。多少慣れは必要ですが、難しすぎるわけではないので、ある程度使いこなせるのにも時間はかかりません。
ただ、注意点としてドライバー1打目に打つことになるので、ここで失敗すると、一気に調子を崩してしまうことが十分あります。なので、もしも今日ドライバーが調子が悪いと感じたら、一打目はアイアンに変えるなどして、ドライバーを控えたほうがいいです。
・パター
パターはパットをする上で必ず必要になってきます。なぜなら、ルールとしてグリーン上ではパターの使用が絶対となっているからです。グリーンは非常にもろく傷つきやすいので、ゴルフボールが着地しただけでも、大きい跡がついてしまいます。グリーンを守るためにもパターは絶対必要です。
そして、パターを使用する際に注意点は、ダフらないようにすることです。アイアンではダフってしまってもある程度前には飛びます。しかし、パターの場合は当たる部分が大きくズレてしまい、思ってもいない方向に転がっていく可能性が非常に高くなるからです。なので、なるべく姿勢を固定して、丁寧に打つように意識しましょう。
そして、もう1つダフらないようにする理由は、後々の処置が非常に面倒だからです。前述したようにグリーンは非常にもろいです。なので、ダフってしまうとすぐにグリーンがえぐれてしまいます。これがフェアウェイなら、えぐれても砂を被せる程度の処置で済みます。しかしグリーンだと、各ゴルフ上で配布されている専用の器具を使って、元の状態に戻るように手入れしなければいけません。面倒な処置を回避するためにも注意しましょう。
・サンドウェッジ
サンドウェッジは少〜中距離(10〜80ヤード)で使用するには欠かせないアイアンです。サンドウェッジは少距離から使用するので、他のアイアンに比べ飛距離の調節がしやすいのも特徴となっています。なので、狙った場所に正確に打つことも練習次第では可能になり、使っていて楽しいアイアンです。
他にも簡単にゴルフボールを打ち上げることできるので、バンカーに入った際に脱出する手段としても大活躍です。私も、バンカーに入った際はよっぽどではない限り、サンドウェッジを使って脱出しています。
サンドウェッジはバンカーやグリーン手前では欠かせない存在なので、コースを回るには絶対に外せないアイアンです。
・7番アイアン
7番アイアンは中〜長距離(100〜150ヤード)で使用するにはもっとも最適なアイアンです。さらに、他のアイアンだとヘッドが重すぎてスイングがぶれてしまったりと、扱いに慣れが必要ですが、7番アイアンはヘッドも重すぎず、安定したスイングがしやすいのが特徴です。アイアンの中で最も使いやすいので、少し練習すればすぐに、大雑把な距離の調節も出来るようになります。
さらに、長距離を飛ばせるので、ドライバーをまだ使いこなせていないなら、代わりに7番アイアンを使うことも可能です。
私も、ドライバーの調子が悪い日は、使うのを諦めて7番アイアンを使っていました。スライスしてOBになってしまうよりは全然マシです。使いやすさと万能性を秘めているので7番アイアンはコースを回る際には必須となります。
まずは紹介した4本を使いこなそう
以上がコースを回るのに最低限必要な4本のゴルフクラブです。今回紹介してきたゴルフクラブは、私がゴルフを始めたときから最も愛用しているものでもあります。しかも、この4本だけでも100以下のスコアを出すことも十分可能です。私自身、この4本だけでスコア98を叩き出したこともあります。
なので、最近ゴルフを始めましたという人は、難しいアイアンを練習するのもいいですが、まずはこの4本を重点的に練習することをオススメします。まずは4本のクラブを使えるようにして、初心者でも楽しくコースを回りましょう。