自宅でもできる!アプローチの練習方法を見つけて上手くなる
ゴルフのグリーン周りのアプローチを強化したい時に、いつでも練習できるような環境があるとよいですよね!
わざわざ練習場へ行かなくても、パターのように毎日自宅で練習できたなら!
アプローチも練習方法さえ見つければ自宅でできそうです。
そこで自宅でできるゴルフのアプローチの練習方法をいくつかご紹介します。
PHOTO:アスリスタゴルフ
自宅でもゴルフのアプローチの練習はできる
アプローチの練習を自宅でもと思った時に、広い庭やスペースは必要でしょうか?
そのような環境がなくても、工夫をすれば室内で環境が作れます。
そこで効果を出しながらも3点のことに気をつけます。
・ 家具や窓に傷をつけないこと
・ できるだけ予算をかけないこと
・ 本物のゴルフクラブを使うこと
【自宅でのアプローチの練習方法】
よく見られるアプローチの失敗は、一定のリズムで打てないこなので、そこを強化します。
自宅の中でサンドウェッジを振れるスペースと、縦に3ヤードくらいのスペースを見つけます。
そこで、小さい振りでもよいので毎日素振りをしてリズムを身につけてください。
グリップを握るだけでも効果はあるので、毎日実践してみてください。
【練習器具を使ってみる】
現在アプローチ練習の器具というものがたくさん販売されていますね。
まず使えるのが室内用のアプローチ専用のマットです。
フェアウェイとラフに見立てたツーウェイマットや、本物の芝のようなマットもあります。
打った跡がついてインパクトがわかるマットもあります。
どれも小さいものなので簡単に持ち運びができますね。
そして打つ先にアプローチ専用の的が付いているネットを置けばバッチリです。
そして省スペースで練習するので、専用のボールも種類が色々あるので試してみてください。
柔らかいボールなら万が一でも家具などを傷つけなくて済みますね。
【特別な器具は使わなくても】
特別な練習器具がなくてもアプローチの練習はできそうです。
もしパター用のマットがあるならば、ランニングアプローチの練習になります!
それで一定のリズムでボールをカップインさせるつもりで打つ練習ができます。
カップの位置が高くなっているパターマットの方がやりやすいかもしれません。
また部屋のラグ、座布団などの上からほんの1メートル先に打つ練習があります。
座布団からではダフった時にボールは飛ばないので、インパクトをしっかりする練習になります。
いずれも打つ先に布団などを立てかけておくと安心ですね。
【ボールを打たなくても練習になる】
アプローチの感覚を養うということで、クラブを使わない練習もあります。
それは、目標に向かって利き手にボールを持って投げるというものです。
バケツや洗面器、もしくは座布団などを目標に置きます。
これは初心者にとてもオススメですが、もちろん初心に戻る意味で全てのゴルファーにも効果があります。
また、難しいですがサッカーのリフティングのように、9番やピッチングウェッジのフェース面でボールを自由に操る練習も効果的です。
遊びながらアプローチが上達します!
自宅で感覚をつかんだら練習場でもアプローチ
アプローチの毎日の練習は自宅ですが、時間ができて実践のように練習するなら、アプローチ専用の練習場がオススメです!
わざわざアプローチ専用の練習場に足を運ぶと実践さながらの練習ができますね。
もし近くになければもちろん普通の練習場でも構いません。
その際は練習場のマットは滑らせる様に打ってしまうので、正直練習になりません。
そこで難易度を上げるために、マットを少しずらしマットの端にボールを置きます。
少しでも手前に打ってしまうと、人工芝にクラブがひっかかり打てません。
それがボールをきちんととらえる練習になります。
これは失敗するとかなりの衝撃になるので気をつけてくださいね!
まとめ
自宅でできるアプローチの練習方法を中心に調べました。
アプローチによってゴルフのスコアが決まると言っても過言ではないですね。
特に短い距離の練習はスコアメイクにとってとても重要です。
それには自宅の練習がぴったりです。
自宅でリズムがつかめたらスコアもアップするはずです!