低い球を身につければ風の日でも大丈夫。



プレー・クラブ

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風が強い日。ボールは風次第になってしまう方は少なからずいると思います。自分が立っている場所の風は読むことができますが、上空の風を読むのは至難の技。
風が読めないのであれば、風に負けない球を打てれば問題ないですよね!

そこで、風の日には風に負けない低い球を上手く利用し、風の影響を受けないゴルフをしたいものです。
今回はそんな低い球を打つ方法をまとめていきます。

 

ティーショット編

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最初に申しておきますが、ティーアップをしているティーショットで低い球を打つのは至難の業です。しかし、その中でも低い球打つコツを紹介していきます。

まず一つ目に道具に頼ってしまいましょう。ドライバーでのティーショットではナナメッティという商品があります。この商品は普通にティーアップすることで斜めにティーを挿すことができます。

普通のティーで斜めに挿すのは至難の業。させたとしてもボールがのりません。
斜めにセットすることで打ち出しが低くなり、スティンガーな球を打つことができます。

 

アイアン編

ここからは実用性の高いアイアンでの低い球を打つコツを紹介していきます。
まず欠かせない3つのステップを。

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1.球は右足寄りに

球を右足に置くことでアイアンが球にインパクトする瞬間のロフトを殺します。(ロフトを意図的に立てる)ロフトを殺すことで打ち出し角を低くしてあげます。
左打ちの方は反対に左足側にボールをセットしましょう。

 

2.フォロースイングは低く長く

低い球を打とうとする際は打ち込むようにスイングするのではなく、払うように打っていきましょう。打ち込むようなスイングをしてしまうとしっかりとバックスピンが入ってしまい、低く打ち出せたとしてもスピンで球が浮き上がってしまいます。

低い球を打つ時は低く長くフォロースイングをするように心がければよい結果が待っているはずです。

 

3.体重は左足寄りに

最後のポイントは重心です。左足寄りにというのは右打ちの方が対象なので、左打ちの方は右足体重でスイングを行いましょう。
球を打ちだす方向に体重をかけることで低い球を打ちだすことができます。

 

まとめ

低い球を打つに大切なことは、球を右足側にセットし、重心は左足側に置き、フォロースイングは低く長くすることを心がけ、スイングを行う。
左打ちの方はフォロースイングを低く長く出すことに変わりはないですが、球の位置は左足側に、重心は右足体重に。
一般にネットで調べると右打ちの方が基準で書いてある記事が多かったのでここで一応記しておきました。

 

打つ際の注意点

ここまで低い球の打ち方を紹介しましたが、ここで、低い球を打つ際の注意点をいくつか紹介していきます。

 

ロフトが立つ分飛距離が出る

低い球を打とうとする際、ボールを右足側に置くことになるので、インパクト時は通常よりもロフトが立つことになります。
ロフトが立つということはその分飛距離が出るようになります。

いつもより1番手短いクラブを使用するか、クラブを短く握るか。
低い球を打とうとする際は飛距離に注意してトライしてみてください。

 

球が右に飛び出しがち

ボールを右足寄りにセットするのでいつものインパクト位置よりも手前でインパクトすることになります。すると、フェースが返らないままインパクトを迎えてしまいます。

それを抑えようとするとアウトサイドインでインパクトを迎えてしまい、真っすぐ左に球が飛び出してしまいます。打ち出す方向のコントロールがなかなか難しいので、必ず練習してからコースで試してみてください。
低い球が打てるようになれば攻め方のバリエーションが増え、もっとゴルフが楽しくなるはずです。

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