ドライバーで女性は飛ばないのが当たり前?それでも飛ばそう



ドライバー

ゴルフで一番飛ばすドライバー。
女性は男性のようには飛ばないのでしょうか。
「飛ばないからレディースティーがある!」確かにそうですが、女性だって飛ばしたいですよね。

気持ちよく飛ばしてゴルフを楽しみたい!
そのような女性ゴルファーのために、少しでもドライバーで飛ばす対策を考えます。

女性がドライバーで飛ばない原因と対策

女性ゴルファーがドライバーで飛ばない大きな原因は、男性より力が弱いからです。
力が弱いので、一番長いクラブのドライバーで上手くスイングができないのです。
アイアン、例えば7番などでは気持ちよくスイングできますよね。
長いクラブでは思い切ったスイングがしずらくなります。

それから女性は男性に比べると体が柔らかいので、バネのようにクラブを振れません。
それでヘッドスピードは上がらなくて飛びません。
ですが、体が柔らかいことはスポーツでは有利なはずなので、体の柔らかさをいかしたスイングにすると良さそうです。

そこでまずはスイングの改善が大事になってきます。
飛ぶスイングに変えるには、やみくもに練習するより、レッスンプロなどの専門家の助けを借りた方が話が早いです。
身近な中上級者のアドバイスより、多くのゴルファーを見ている専門家の方が確かなアドバイスをしてくれます。
今では自分で撮影して送信するアプリなどもあるので、教わるのも敷居は低くなっています。
そこで受けるアドバイスが、たとえ少しのことでもきっと参考になります。

ドライバーで飛ばすスイングが身についたら

専門家にスイングを見てもらって改善できたら、段階を踏んで更に飛ぶようにします。

【スイングを動画に撮ってみる】
飛ばないスイングから飛ばすスイングになってくれば、早速ボールを打ちたいですよね。
そこで気をつけるのが、ボールを打つとスイングがまた元に戻どおりになることです。

そこで改善できたスイングは動画に撮っておいて、実際ボールを打つときと一致するか、ことあるごとに見返しましょう。
素振りとボールを打ったときの動きが一致すれば大丈夫です!
その時にたとえボールが真っ直ぐ打てなくても気にせず素振りと一致させることです。
次第にボールは真っ直ぐ遠くへ飛んでいきます。

【ドライバーを変えてみる】
改善したスイングでは今まで使っていたクラブが合わなくなるかもしれません!
いよいよ買い換え時なのかもしれません。

ドライバーを改善したスイングと合うものに変えたなら、ボールはもっと飛ぶでしょう。

より飛ばすドライバーというのは、簡単に言うと、より長くてヘッドが重いものです。
女性は基本的には女性用のドライバーから選ぶのが無難です。
女性用のドライバーはシャフトが柔らかいので長くても振りやすいのです。
そしてボールをより高く上げたいならば、ロフトをつけると良いです。
ロフトが大きいと吹き上がる感じですが、女性は吹き上げるほどの力はないのです。
心配をよそにボールは大きく遠くに飛んでくれます。

【ボールを変えてみて、ティーの高さにもこだわる】
クラブを変えてさらに飛ばすには、ボールを「飛ぶボール」に変えるのも手です。
ボールも柔らかいや硬いなど色々な種類があるので、自分に合ったものを探したいものです。
それからドライバーで打つ時のボールを置く「ティー」の位置にもこだわってみましょう。
飛ばすにはティーを高くしたいところですが、それでは腰が無意識に起き上がってしまいスイングが崩れてしまうので気をつけましょう。

まとめ

女性ゴルファーが飛ばないドライバーショットを飛ばすには、をまとめます。

・専門家にスイングを見てもらって改善する
・改善したスイングに合った長くてヘッドの思いレディース用クラブを使う。
・飛ばすボールに変えてみる
・ティーの位置を低めにしてみる

その他にコースでの攻め方を今一度考えてみてください。
練習場のように打てないのがコースです。
得意な7番やアプローチ、パターの助けを借りてトータルでスコアを出すことを心がけると、ドライバーを飛ばさなきゃというプレッシャーも少なくなります。
そして余分な力が抜けて思い通りのドライバーショットができます。

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