実のところ初心者ゴルファーにはドライバーが一番簡単!?
かつての初心者ゴルファーは「7番アイアン」をまずはじめに練習したものです。
そしてドライバーなしでコースデビューが定番でした。
ところが今では一番簡単なクラブは「ドライバー」とも言われています。
そこで初心者がいきなりドライバーから練習するメリットをご紹介します!
初心者がドライバーから始めるメリット
ドライバーが一番簡単といっても、初心者にとってはどうなのでしょうか。
そこでそのよい面を考えます。
【ドライバーで飛ばすと快感が得られる】
初心者がゴルフをイメージする場合、ドライバーショットが浮かぶのではないでしょうか。
打てれば格好がよいし、ナイスショットが出たらストレスも発散できそうです。
ところが現実は、ゴルフを始めようとするとショートアイアンのハーフショットから教えられ、地味な練習が続きます。
昔はそれが当たり前でしたが、今は違いますよね。
最近はゴルフに限らず何でも効率のよい方法がネットなどで見つかります。
地味にハーフスイングを練習することが一番とは言い切れなくなってきました。
ドライバーで味わえるスカッとするショットは、ゴルフの練習を頑張らせてくれそうです。
まずドライバーで飛ばす感覚を覚えてゴルフの楽しさを知りましょう、というわけです。
【ドライバーが簡単な理由】
アマチュアの場合、ドライバーは基本的にティショットで使います。
ティーショットは常に平らなライで打つので打ちやすいですよね。
しかも長いティを刺してティアップ出来ます。
ドライバーのフェース面はどのクラブと比べても広いです。
よく考えてみると、当たりやすいように作ってあるのですね。
ドライバーは長くて難しいクラブという考えは古いといえるかもしれません。
ドライバーを練習するにあたって
ドライバーは以前とくらべて初心者にも打ちやすいクラブとなりました。
さらによりよい打ち方を目指しましょう
【どうやって打つと打ちやすいか】
ドライバーのよいところは、他のクラブと違って練習場でもコースでも同じようにティアップして打てるということです。
打つ際は自分の打ちやすいようにセッティングをしましょう。
まずボールをつかみやすくするために、指2本くらい短く握ってみてください。
そうすると、ボールをつかまえる感覚がわかりやすくなります。
そしてボールに当たりやすくするために、ティアップは気持ち高めにしてもよいでしょう。
ボールに当てて捕まえる感覚を手に入れるためです。
【コースに出たら】
ティアップをする状況は練習場と同じなのに、不思議なものでコースに出るとタイミングが合わなくなってしまうことがあります。
タイミングを合わせようとして慎重になり、ゆっくり振ってしまう場合がありますよね。
ゆっくり振ると引っ掛けたりダフったりすることも。
ここは思い切ってOBを怖がらずに振ることです。
ドライバーから練習をはじめたことで、思い切りの良さも身についているはずです。
【どうしても当たらなかったら】
買ったドライバーに合わせようとして練習を続けると、クラブが合わなくなってくることがあります。
そこで無理をしてクラブに合わせようとすると、ますます合わなくなってきます。
初心者だと自分に合うクラブというのがわからないので、初心者用というのを買うと思います。
実力が付いてくるとその初心者用では合わなくなってくるのですね。
誰にでも相性のよいクラブというのがあるので、大きな練習場やゴルフショップに行って試打クラブをかたっぱしから打ってみてください。
相応しいクラブがみつかると、たとえ3パットをしても凹まずに楽しくプレーができそうです。
まとめ
今までゴルフの初心者といえば、地道に7番アイアンを練習したものです。
しかし時代は変わりました。
ネットなどで効率のよい練習方法もみつかりますし、自分のスイングだって動画を撮影して詳しい方に見てもらうこともできます。
道具もより使いやすいものも次々と登場しています。
是非自分に合うドライバーを見つけて、それを中心に楽しいゴルフをしてくださいね!