女性に最適なキャディバックを選ぶポイント
長年使用するのがキャディバックで、あまり買い換えることはありません。そのため最初に良い商品を選んでおけば、基本的にずっと継続して、使い続けることができます。ポイントを押さえて購入すると、今後の無駄な出費にもなりません。
ショートコースや打ちっぱなし練習場に最適なスタンド型タイプ
キャディバックはゴルフクラブを入れますと、想像以上に重く運ぶ際に、肩が痛くなってしまうこともあります。そのためショートコースでゴルフを楽しむ人や、打ちっぱなし練習場では、軽めのスタンド型タイプがおススメです。キャディバックについている2本の脚で、斜めに立てられるようになっていて、クラブが取り出しやすいのが、大きな特徴となる使い方です。
キャディさんに頼まなくても、重さは自分でかつげる2kg~3kg程度で、手軽に持ち運びすることができます。見た目の印象も華やかで、女性らしさがある雰囲気のキャディバックです。口枠はクラブの出し入れをする部分ですが、5分割~6分割ぐらいが使い勝手がいいでしょう。クラブ同士がぶつからず、傷つけることを減らします。
ポケットも多いので、メッシュポケットにドリンクを入れたり、ゴルフボールやグローブ、レインウェアなど便利に収納できます。撥水性があり水拭きで汚れを落とせる、ポリエステル素材で作られている商品など、手入れを簡単にできると、長期間使用することが可能で、低コストで使い続けられます。軽量なので自動車のトランクなどに積んでおいて、会社帰りに練習に行くにも手軽に使えます。
本格的にゴルフする人にはカート型タイプが向いている
カート型タイプのキャディバックは、クラブをフルセット入れて、本格的にゴルフをやりたい人に、よく使用されている商品です。プロゴルファーは殆どの方が、カート型タイプのキャディバックです。ラウンドも本コースのみで、ショートコースには行かない場合も、こちらが多く使用されています。多少の衝撃があっても、クラブをしっかり守る丈夫な作りです。
ゴルフは自然が相手なため、天候の変化もよくあります。なので、直射日光や風雨などに耐えられる、合成皮革が素材としておススメです。汚れた場合も、簡単に汚れを落とすことができます。スタンド型タイプに比べて重量は重いですが、カートに乗せてラウンドするので大丈夫です。クラブだけでも6kg程になりますので、総重量はなるべく軽く抑えておきましょう。
こちらも口枠は5分割~6分割ぐらいが、使いやすくクラブを傷つけにくいです。口枠についてはもっと少ない商品もありますので、自分好みのクラブが出し入れしやすい、キャディバックを探してみて下さい。自分で肩にかつぐ頻度も多いので、肩が痛くならない幅広い、ソフトな作りのものを使用すれば、運ぶ際に多少は重さを感じないで運べます。ポケットは沢山ついていますが、シューズポケットがあると便利です。
まとめ
キャディバックは使用する人の、個性的な雰囲気も伝わるので、自分らしさを演出できるゴルフ用品です。スタンド型タイプとカート型タイプの、2種類のタイプがありますので、ゴルフスタイルに合わせて、選択するといいです。耐久性がありお手入れが簡単なものは、何年間か使用できるので、最初の購入で良い商品を手に入れましょう。デザインや色もいろんな種類が豊富で、スポーツメーカーや高級ブランドが発売しているものまで、選ぶ楽しみもあります。