ヘッドカバーの手作りは意外と簡単!?挑戦してみると楽しい
近頃、自分の持ち物にこだわってハンドメイドされる方も多いですね!
ゴルフのグッズでも、ドライバーのヘッドカバーなら手作りできそうです。
もちろん市販でかわいいものはたくさんありますが、オリジナリティがあると思うと愛着もわくでしょうし、クラブもより大切に扱うようになります。
ゴルフが上手な方のクラブはいつも綺麗です。
そこで、大切なクラブを保護するヘッドカバーを手作りする場合、どういったタイプを作れるのかご紹介します。
ゴルフクラブの手作りヘッドカバーを作るには
ゴルフクラブを保護するためのヘッドカバー。
その役割を超えて、自分だけのオリジナルの手作りのものをつけるとゴルフも一層たのしくなりそうです。
【初めての手作りヘッドカバーはソックスタイプで】
手作りではシンプルな毛糸で編んだソックスタイプが基本になります。
本体用は並太毛糸を、ウッド4本分で40グラムの玉が10~12個くらい必要になります。
ネーム用の中細毛糸は1玉くらい必要です。
希望の寸法に合うように、編み目の大きさを決めます。
ヘッドの周りの大きさに合わせて、番手ごとに目数を決めていきます。
まずネック部分からゴム編みを始めます。
折り返して二重にすると丈夫に出来上がります。
そしてヘッド部分はメリヤス編みにしてください。
ヘッドが隠れるくらいの長さまで、減らし目をしながら編んでいき、最後は絞ります。
ネックのゴム編みの部分の両端を綴じて筒状にします。
ヘッド部分の外袋を編んでいきます。
ヘッド部分のメリヤス編みが始まる段から、目を拾っていきます。
輪編みで筒状に仕上げていきます。
メリヤス編みが難しい方は、かぎ針でモコモコに編んでも良さそうです!
【簡単に型紙を使っても作れる】
編み物経験があれば、ヘッドカバー作りも簡単そうです。
もし編み物にこだわらなければ、型紙を取る方法があります。
その型紙は基本的に自分で取ります。
持っているクラブにあわせて大体の形と大きさを紙にうつし切り取ります。
あとは型紙にあわせて布を切り、縫い合わせるだけです。
縫うときは生地を裏返しにして縫い終わったら表に返し、縫い目を見えないようにします。
生地はキルティング生地などだとオリジナル感が出ますね!
そして番手を入れたい場合は、アイロン接着の数字のワッペンなどが便利です。
便利なキットや手作りヘッドカバーの購入もできてしまう
【市販の手作りキットを使っても!】
編み物はやったことがないし、型紙をとるのも難しそう、手作りのヘッドカバーなんて難しい、という方のために、ヘッドカバーの手作りキットもあるのです!
編み図や説明書、毛糸と編み棒まで付いています。
ヘッド部分に付けるボンボンもかわいいデザインで作れるようになっています。
ドライバー用ヘッドカバーが2個作れる分入っているので、プレゼントにもできそうです。
このようなキットを使えば編み物の基本を学ぶことができるので、キットを使わずに、他の番手のウッドのヘッドカバーや、オリジナルのデザインの物に挑戦もできそうですね
そうなると手作りするのがますます楽しくなります!
【ハンドメイドで販売もされている】
キットを使ってもまだ難しいと感じてしまう方は、ハンドメイドで販売されているヘッドカバーを購入するのも手です。
ネットショップや、趣味で作っている方がフリマアプリやハンドメイドアプリなどで出品していたりします。
ネットで売られているといっても完全オリジナルのものをオーダーすれば他の人とかぶることもないので、その場合完全オリジナルとなりますね!
まとめ
今回ヘッドカバーの手作りについてご紹介しました。
かわいいヘッドカバーは市販のものを探した方が話が早いかもしれませんね。
キャラクターものや、おしゃれなメーカーのものなどたくさんあります。
それでも自作のものはやはり愛着もわきますし、道具をより大事にしている感じがします。
キャディーバッグから顔を出したヘッドカバーは楽しいゴルフを演出してくれそうです。
是非オリジナルのヘッドカバーを着けてみてください。