転がり伸びるパター!「オデッセイ O-WORKS#7」



パター

「パターの距離感を掴むのが難しい」と悩んではいないでしょうか。芝の状態や傾斜、風の影響など、パターでは距離感をつかむために多くの情報を考慮しなければいけません。ゴルフを始めたばかりの初心者はもちろんのこと、上級者の方でも距離感をつかむのは難しいことです。

「それなら、練習量を増やすしかない」と考える方もいると思いますが、距離感をつかむための対策は、パターを変えることでも実現できます。そこで今回は、パターの距離感をつかみやすい、おすすめのパターをご紹介します。まったく距離感をつかめていない初心者の方にも、スランプのような状態になっている上級者の方にもおすすめのパターですので、ぜひチェックしてみてください。

パターで距離感をつかむのが難しい理由

パターは、打ち出した直後に転がり始めているのではなく、キャリーした後に転がり始めているということはご存知でしょうか。距離感がつかめないと言われる方の多くは、この打ち出し直後のキャリーを認識できていません。

単純な話、キャリーとランでは打球の進み方が違うため、キャリーを認識せずに距離感をつかむことは難しいといえます。プロの方やパターを得意とする上級者の方は、打ち出し直後のキャリーも計算に入れることで絶妙なタッチを実現しています。

とはいえ、初心者の方やパターを苦手としている方にとっては、キャリーを認識して調整することは困難です。どれだけキャリーさせれば良いのかは距離によっても変わりますし、グリーンの状況によっても変わります。

正直なところ、これまでのパターであれば「経験を積んで下さい」とアドバイスすることが関の山でした。しかし、今回ご紹介する「オデッセイ O-WORKS#7」は、これまでのパターとは明らかに違う打球を打つことが可能です。「どのように違うのか」については以下でご説明します。

おすすめのパター「オデッセイ O-WORKS#7」

2017年2月にオデッセイから発売された「オデッセイ O-WORKS#7」は「HOT LIST JAPAN 2017」で金賞を受賞したクラブです。ヘッドにはネオマレット型を採用し、クラウンには方向性の高いサイトラインが施されています。

フェースには小さな爪状の突起「マイクロヒンジ・インサート」を搭載。インパクト時に順回転の力をボールに伝えるため、打ち出し直後から転がる打球を打つことが可能です。キャリーを大きく減らせるので、パターの距離感をつかむのが苦手な方には特におすすめ。

また、打球に強い順回転の力を与えられることから、ラインから外れずに伸びていくパッティングが実現できます。これまでのパターが押しだされた力で進んでいたのに対し「オデッセイ O-WORKS#7」は回転する力によって進むため、上り坂はもちろん下り坂でも理想的な距離感を出せます。

「オデッセイ O-WORKS#7」はパッティングの距離感がつかめない方におすすめするパターです。オートマチックにプロのようなパッティングを再現できるパターですので、気になった方はぜひ手に入れてみてください。

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