ウェッジでリカバリー!2017年おすすめのウェッジ3選
バンカーやラフなどから脱出する際に使用するウェッジは、リカバリーしやすいものを選ぶことが大切です。リカバリーしづらいウェッジを使い続けたりバンカーやラフに合っていないクラブを使い続けたりすると、失敗経験を積み重ねてしまい、結果としてバンカーやラフに対して苦手意識を持ってしまいます。
バンカーやラフに苦手意識を持ってしまうと、ドライバーやアイアンのショットで委縮するようになってしまい、スコアが縮まらない原因へと繋がります。ですので、苦手意識を持つことを回避するためにも、ウェッジを選ぶ際はリカバリーしやすいものを選ぶようにしましょう。
リカバリーしやすいウェッジとは
ここでいうリカバリーしやすいウェッジとは、ダフりづらくトップしにくいウェッジをいいます。バンカー用であれば「バウンス角とロフト角が大きく、ソール幅が広いウェッジ」がそれにあたり、ラフ用であれば「バウンス角とロフト角が小さく、ソール幅の広いウェッジ」がそれにあたります。
この記事では、バンカーにもラフにも共通するソール幅の広いウェッジについて紹介しますが、できることならバンカー用のウェッジとラフ用のウェッジの2本を持っておくのが良いです。リカバリーしやすいウェッジはバンカーやラフからの脱出を助けてくれるだけでなく、ほかのショットを恐れずに打てるようになるメリットがありますので、ウェッジの購入を考えている方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
おすすめのウェッジ3選
以下で紹介するのは、どれもソール幅が広くリカバリーしやすいウェッジですので、これからゴルフを始める方、バンカーやラフに苦手意識を持ってしまっている方は、ぜひチェックしてみてください。
「フォーティーン C030」
まず始めに紹介するのは「フォーティーン C030」です。一般的なソールとは違い、フロントとバックに分かれたキャニオンソールがその特徴。フロントソールが地面への入り込みを促し、バックソールが適度にそれを抑えてくれるため、ダフりに対する許容性が高いものとなっています。
「キャロウェイ SURE OUT」
次に紹介するのは「キャロウェイ SURE OUT」です。幅広く設計されたソールには前後に丸みがつけられており、バンカーでの使用にもラフでの使用にも堪える設計となっています。砂の中を滑るようにボールをすくってくれるため、ヘッドスピードが遅い方におすすめです。
「クリーブランド RTX F-FORGED」
最後に紹介するのは「クリーブランド RTX F-FORGED」です。幅広いソールが芝や砂にヘッドが潜りすぎるのを防ぎ、グースのついたネックが安定した打球を実現してくれます。オートマチックなスイングでリカバリーできるので、バンカーやラフを苦手とする方に適したウェッジです。
芝や砂といった障害の中を打っていくウェッジショットでは、スイングのスキルがいることはもちろん、ウェッジ自体の性能も大きく影響してきます。バンカーやラフからのリカバリー率を上げたいと考えているのであれば、ぜひこの記事を参考にしてみてください。