ゴルフの課題は手書きでポイントをノートに記して克服しよう
ゴルフの更なる上達のためには何が効果的でしょうか。
練習場に足を運ぶのはもちろんですが、練習やラウンドの後にノートにポイントを書くのもオススメです!
実際手で書くことでPCやスマホに記録するよりも課題が見つかりやすいのです。
どのように書くのか例をご紹介しますので参考にしてみてください!
書きとめることはなぜ良いか
ゴルフの練習やラウンド中に上手くいかないことがあっても、終わってしまうと忘れてしまうことも多いですね。
そこで「気になることは書き留める」ということをオススメします。
PCやスマホに入力する方が簡単ですが、ノートに書くことがより効果的です。
【書くことのメリット】
ノートに書くことで人間の体には何が起こっているのでしょうか。
PCにキーボードで入力をする方が、早く多く手軽に記録ができるからよさそうですよね。
しかし記憶の定着という意味では、断然手書きの方が定着できるのだそうです。
理由は、キーボードで打つのは話すことをそのまま写してるイメージなので、課題を見つけるとか何かを解決するなどはできないから、ということです。
一方手書きでは、要点やキーワードを書いてそれがどのような意味なのか考える時間ができます。
このようにペンを持って書くことで「余裕」が生まれるのがメリットです。
PCは便利ですが、それは自分の課題を見つけたり解決をする、という面ではデメリットとなるのですね。
【どのような道具を用意するか】
ノートというと横にラインが入ったものがイメージできますが、ゴルフ用のノートでは細かな方眼がオススメです。
自由に書こうと思うと真っ白なノートが思い浮かびますよね。
それだと自由度はあるものの整理がつきにくくなるおそれがあるので、ある程度整理が付く方眼の方がオススメです。
重要だと思えることは、方眼のマスを4マス使って大きい字にしたり、補足のようなことには小さいマスに書いてみたり、と自由がききますね。
そして継続するコツは、お気に入りになりそうなノートと筆記用具を揃えることです。
小さめを選べばいつでもどこでも持ち歩けて、すぐにメモができますよ。
オススメのノートの書き方
お気に入りの筆記用具を揃えたらもう書き始めたも同然です。
自分に合った書き方をしましょう。
【書きやすい形式で】
書くのが有効といっても、字を書くよりも絵を描くのがすきだったり、やっぱり字が主体の方が書きやすい、など人それぞれありますよね。
文字主体が書きやすかったら、
・ 文字は大小メリハリをつける
・ 横のラインだけでなく縦や斜めにも記入してみる
・ 備考欄を作り気づいたら補足を入れる
絵主体が描きやすかったら、
・ 細かく書かずに大胆にイメージを描く
・ 色をたくさん使ってみる
・ 重要な箇所は決まったマークを入れてみる。
どちらにしても自分の状況を整理できて課題を見つけることもできます。
自分の合った方法で記入してみてくださいね。
【具体的に書くことは】
アマチュアゴルファーではどのように記録したらよいのでしょうか。
練習の場合
・ 自分がどれだけ進歩しているのか、どう目標をもつか
・ その日の練習内容や反省点
・ ゴルフでの悩みや苦手とすること
ラウンドの場合
・ その日のラウンドのスコア
・ ラウンド中に気づいたことや疑問に思ったこと
・ 良かったこと、悪かったこと
・ 次回の練習やラウンドでの課題
などが一般的ですが、メンタルのスポーツと言われるゴルフですから、積極的に「思ったこと」をガンガン書き綴ると何が悩みなのか整理できます。
文字にすると冷静に自己分析ができるのでオススメです。
まとめ
ゴルフの上達のためにノートに書くことはとてもオススメです。
そうすることで目標や反省点など課題がみつかります。
書き方は自分にあった書き方でOKです。
上手く書こうというよりも、ポイントとなる言葉、そして思ったことはなんでも書くことが長く続けるコツでもあります。
ゴルフとは関係ないかもしれませんが、手を動かして書くことは脳に刺激を与えることになるので活性化にも役立ちます!
是非活用してみてくださいね!