ゴルフにはランニングが効果的!その理由と取り入れ方はこれ



ゴルフライフ

ゴルフに効果的なスポーツのひとつはランニングではないでしょうか。
ゴルフもランニングも個人スポーツという共通点があって取り組みやすいですね。

どちらも「我慢」という言葉がふさわしく、練習にごまかしがききません。
逆に練習したらその分成果も出ます。
その効果に迫ってみます。

ゴルフにランニングを取り入れる効果

ゴルフにランニングを取り入れると、下半身が鍛えられて持久力もアップするというゴルフに不可欠な点が鍛えられます。

【下半身の筋力と持久力アップが最大の効果】
下半身の筋力はゴルフにおいてとても大切です。
ランニングを日常的に取り入れると下半身が鍛えられて飛距離が伸びます。
飛距離が安定すると無理に飛ばそうと力まなくなってミスショットが減るので、スコアも期待できますね。

そしてランニングで持久力もアップするので、後半バテた以前と違ってラウンド最後まで思い通りの動きができますね!

【リラックス効果とメンタルの強化】
ランニングは有酸素運動なのでダイエットにも効果的です。
その上筋力もつきスタミナアップ、心肺機能の向上や基礎代謝が上がるなど良いことが多いですよね。
体に余裕ができると心にも効いてきます。
リラックス効果や精神力の向上も見込まれるので、ゴルフのプレー中の集中力も高まります。

ゴルフもウォーキングのような有酸素運動や筋力アップが見込まれます。
ゴルフ場に身を置くだけでもリラックス効果があるように、ランニングとゴルフは似たような効果があるので、相乗効果が期待できます。

ランニングをどう取り入れるか

ゴルフの練習もしたいのにランニングを日常的に取り入れるのは難しいかもしれません。
しかしとても効果があるので、取り入れるコツをつかんで継続しましょう。

【シューズを履く】
例えば「早起きして走ろう」と思うと「早起き」と「走る」というふたつの要素が入ってきます。
早起きできないと走れなくなりそうですね。

そこで目標を軽くするために「シューズを履く」ことだけに絞ります。
そうするとシューズを履く→走ると自動的にランニングに出かけられます。
「毎朝ランニングをする」より「シューズを履く」だと簡単に感じられますね!

【ウォーキングから】
いきなり走ろうと思うと意外と走れないことに驚くかもしれません。
そこで早足のウォーキングから始めてランニングする体に変えていきます。
その時ただ歩くのではなく、ランに向けて正しいフォームを身につけましょう。

正しい姿勢を作る順番は
・ つま先を揃えて気をつけの姿勢で立つ
・ おへその下に手のひら、背中に手の甲を置く
・ その姿勢で息を吐きながらおへそをへこませた状態をキープ

【ジョグウォークへ】
30分ほどのウォーキングが習慣化したら、その合間にランニングを少しずつプラスしてジョグウォークをしましょう。

10分ウォーク→5分ジョグ→10分ウォーク→5分ジョグ→5分ウォーク
徐々にランニングの時間を増やしていくといつの間にか続けて走れるようになります。

【ランニングは朝か夜か】
朝ランのメリットと気をつける点は
・ 代謝が高まって脂肪燃焼効果が期待できる
・ 起床すぐは水分不足や血圧の急な変動が起きるので睡眠不足や二日酔い時は避ける
・ 起きたばかりの空腹状態を避けるためにバナナ1本程度の軽食をしておく

夜ランのメリットと気をつける点は
・ 体温が高く体が活動状態なので朝と比べ長い時間・強度のランニングに取り組みやすい
・ ラン後の夕食は遅くなりがちなのでランの前にエネルギー補給し夕食は軽めに
・ 寝る直前の運動は体が興奮状態で寝付けないのでできるだけ睡眠2~3時間前に留める

まとめ

ランニングの効果はゴルフにとって良いことがたくさんあります。
下半身の強化ができることでスイングが安定し飛距離アップにつながります。
持久力がつくのでラウンド後半にもバテない体作りができます。

ランニングはいきなり始めるのではなく、シューズを履きウォーキングから徐々にランの量を増やしていくのがポイントです。
無理のない範囲で取り入れて、ゴルフのスコアアップにつなげてくださいね!

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