ちょっと変わったゴルフ練習法!あの手この手でスコアアップ

ゴルフライフ

ゴルフを始めたら練習はどうしても必要。
試行錯誤で色々やってみるも、なかなか上達しないことにストレスを感じることもありますよね。
そこで気分転換にもなりそうな、あの手この手でスコアアップを目指すド根性とも言えるアッパレな練習法をご紹介。
上達のためなら努力を惜しまない、そんなゴルファーには参考になるかもしれません。

ちょっと変わったゴルフの練習法

普段の練習に効果を感じられなくて試行錯誤している方に、ちょっと変わったゴルフの練習法をご紹介していきます。
息抜き感覚で取り入れてもいいかもしれませんね。

【反対方向からのスイング】
通常のゴルフスイングとは逆の手でクラブを握り、逆方向からボールを打つ練習法。
こうすると通常のスイングとは異なる筋肉を使うので、バランスやコントロールが向上します!
また、スイングのバリエーションを増やし、柔軟性を高めることもできます。

【アイアンを短く切る】
中古や使わなくなったアイアンをあえて短く切ってグリップを付けて、どこでもスイングするというもの。
四六時中ゴルフモードでいられるので、好きあらばクラブを握る癖をつけておくと、様々な気づきが得られます。
大きな鏡や窓を利用すればスイングもチェックできますね。

【アートを練習に取り入れる】
絵を描くことでゴルフが上手になるという講座があるといいます。
右脳と左脳のバランスが良くなるため、コースを観察する感覚が研ぎ澄まされるとか。
その効果は、コース設計者の罠に引っかかりにくくなってスコアアップに貢献するというもの。

【雨にも負けずの練習】
雨のラウンドに備えて、わざとグローブを濡らしたり、かっぱを着て練習する人もいるそう。
雨の日は、晴れの日とは異なる攻め方のコツや注意する点がありますが、濡れてグリップが滑ることやカッパを着用してのプレーがどのようなものか考えることはないかもしれませんね。
ぶっつけ本番で臨んで実際雨に遭うと落ち着いてプレーできなかったりします。
この練習の効果は、悪天候にあっても大崩れしない、ということですね。

【大事なものと引き換え練習】
アイアンをしっかりとダウンブローに打つ練習で、ボールの手前に、ぶつけたくない大事なもの置いて打つもの。
これは考えるだけで恐ろしいと思えるのですが、その効果は一球に対する集中力が桁違いに上がるということです。

【体幹強化の練習】
色々な番手を、片足一本足打法でひたすら連続打ち。
わざと不安定な足場で打ったり、アプローチの際わざわざ片足立ちで打ってみたり。
バランスディスクに乗って打つという方法もあります。
これらでショットの安定さが高まって、体幹とバランス力も強化できます。

お手軽だけれどなかなかなパット練習

何気なく練習しがちなパットでメリハリある練習を取り入れてみるのも良い刺激になります。

【寝られない練習】
夜寝る前の、パターマットでの転がす練習。
普通の練習法ですが、そこでパターマットで5球連続して入らないと寝られないとします。
その効果は集中してパットが打てるようになります。

【目を閉じたパット練習】
パットの練習時にあえて目を閉じてボールを打つことで、感覚やリズムを磨こうというもの。
目を閉じることで視覚情報を排除し、手や体の動きに集中します。
これにより、手ブレや不安定なスイングを修正し、より一貫したパットを実現できます。

【帰れない練習】
他の人に迷惑をかけないことが前提ですが、ゴルフコースのグリーン上で、カップの周りにボールを360度並べて全て入れるまで帰らない、という方法もあります。
まだボールが○個ある、とイライラしたら負け。
タフなメンタルで一打と向き合いましょう。
この効果は常に平常心でパットが打てるようになるので、スコアアップに貢献。

まとめ

ゴルフは練習しないと上達しない。
だからと言っていつも同じ練習でなかなか上達しないとなったら、飽きてしまいますよね。
時にはちょっと変わった気分転換にもなるような練習、それでいてスコアアップできるような方法を取り入れて、ゴルフ生活にメリハリをつけてみましょう。

関連記事一覧