ゴルフで持っておきたいオススメの虫よけグッズのあれこれ

ゴルフ場では、日焼け対策に加えて「虫よけ」も万全にしたいものです。
ボールが林に入ると、蚊やブユに刺されるリスクがあるからです。
さらに、最近の猛暑で、蚊は真夏よりも秋に活動が活発になるとも言われています。
そこで今回ゴルファーにオススメの虫よけ対策をご紹介していきます。

虫よけ対策で気をつけたいこと

ゴルフ場には様々な虫がいますが、なぜか同じようにラウンドしていても虫に刺されやすい人とそうでない人がいますよね。
そこでまず虫に刺されやすい人の特徴と対策をご紹介。

【汗をかきやすい人】
実際、体温が高く汗をかきやすい人は虫に刺されやすいと言われています。
これは、虫が体温の高い人や、汗をかくことで発生する匂いに引き寄せられるためです。

また足の匂いや顔の皮脂も虫を引き寄せる要因になるので、こまめに汗を拭き取り清潔を保つことが大切です。
そして黒色は虫に好まれるので、明るい色のウェアを選ぶと虫除け効果が期待できるでしょう。

【飲酒に注意】
夏はビールが格別に美味しく感じられる季節ですが、ラウンド中の飲酒には注意が必要。
アルコールを摂取すると、その分解過程で大量の二酸化炭素が体内で生成され、呼気として排出されます。
この二酸化炭素が虫を誘引する原因となるので、虫刺されを防ぐ観点からも、夏場のゴルフ中はアルコールの摂取を控えたいですね。

【虫に刺されないためのグッズ対策と服装】
虫よけ対策として、ラウンド時に虫除けスプレーをしっかりと塗ることが欠かせません。
特にラフや林に入る際は気をつけましょう。
キャディバッグやカートバッグにスプレーやクリームを用意しておくと安心ですね。

また服装にも配慮が必要です。
ミニ丈だったら、虫対策からすると、レギンスやUVタイツを組み合わせたい。
特に雨上がりで蚊やブユが活発になる時だったら、後悔しないように長袖や長ズボンを着て肌の露出を抑えるのが賢明です。
また、池や川、湿地などは虫が集まりやすいので、できるだけ近寄らないようにしましょう。

虫よけグッズのあれこれ

虫よけグッズを選ぶ際、有効成分の中に「イカリジン」か「ディート」があるか調べましょう。
濃度が高いほど虫除けの効果も高いのですが、匂いがキツいものもあるので、気になるなら薄めを選びましょう。

【フマキラー　天使のスキンベープミストプレミアム】
年齢制限なく使える有効成分「イカリジン」が15%配合されていて、ご紹介の中で最大濃度。
蚊はもちろんブユにも効果が期待できて、マダニなど多くの害虫対策にもなります。
濃度が高い分、塗り直し回数が減らせることもポイントです。

【フマキラー　スキンベープ】
スプレータイプで広範囲に塗布しやすい。
ヒアルロン酸など肌に優しい成分を配合しつつ、イカリジン10%配合と濃度も高めなので、蚊やブユの忌避にも効果があります。
ハーフパンツやスカートを履いた際の足など、塗りにくい部分にさっとスプレーできます。

【フマキラーヤブ蚊バリアスプレー】
体ではなく、木や地面などに噴射することで虫よけ効果を発揮。
カート渋滞でショットの待ち時間が長い時などに使用するのがオススメ。
容量が大きく、効果も高いのでコスパも抜群です。

【金鳥お肌の虫除けプレシャワーDFミスト無香料】
液体ミストタイプの虫よけで、肌に優しい成分も配合しているので、手にとって顔などにも使いやすい。
イカリジン配合で、年齢制限なく使えてカヤブユの忌避にも効果があります。
汗をかきやすい時期はこまめに塗り直すのがオススメ。

【身につける虫除け】
スプレータイプの他に、ゴルフで取り入れられるさまざまなグッズもあります。

・ 殺虫剤成分不使用の虫除けリング
・ アクセサリー感覚の虫除けアイテム
・ 殺虫剤にも使用される成分が生地に配合されているアームカバーなど

これらもチェックしてみて取り入れてみましょう。

まとめ

ゴルフ場での虫よけ対策は、快適なプレーを楽しむために欠かせません。
汗や飲酒が虫刺されを招く要因であるため、対策は万全に。イカリジンやディート配合のスプレーや、身につけるタイプの虫よけグッズを活用し、秋のゴルフシーズンを快適に過ごしましょう。