<軽井沢高原ゴルフ倶楽部>爽やかな風に吹かれる高原ゴルフ
軽井沢と言うと、夏の高級避暑地です。歴史もあり、由緒正しい人が集まるイメージがありませんか。今では若い人を魅きつけ、夏の時期には、都会の街中よりも人が集まり、賑やかさが増しているそうです。
そんな軽井沢の街の喧騒を抜けた、静かな高原エリアに、広々とした「軽井沢高原ゴルフ倶楽部」があります。
概要
概要は次のとおりになります。
・アクセス: 上信越自動車道の碓氷軽井沢インターより36 キロ
・住所:〒377-1412群馬県吾妻郡長野原町大字北軽井沢2032
・設計者:大成建設(株)
・開場日:平成7年7月7日
・休場日:11月24日~4月9日
・全長:7031ヤード(バック6611ヤード、レギュラー6147、レディース5461)
リゾートのゴルフ場は、比較的ラウンドしやすい手軽なコースのイメージを持っている人もいるかもしれません。しかし、ここ「軽井沢高原ゴルフ倶楽部」はほどよくバンカーや池が点在し、飽きることがないと言われています。また、コースメンテンナスが良いことから、ベテランゴルファーにも好評なようです。
名物ホールは、18番のショートホールです。アイランドグリーンなので池越えがあるものの、浮島が大きいので池の圧迫感はほぼありません。距離はレギュラーで146ヤードです。
15番のロングホールは高低差が30メートルある打ち下ろしです。飛ばす人なら2オンも可能でしょうか。レギュラーで526ヤードです。
宿泊パック
ここは日帰りでももちろん利用できますが、軽井沢高原という土地柄、そして敷地内にゴルファー用の綺麗なホテルがあることを考えると、宿泊での利用もお勧めです。一泊1プレーはもちろん、2プレーにすることもできます。
夏は大勢の人がやって来そうですが、逆に冬は雪が深いようで、クローズとなります。年間の営業は11月25日前後までで、クローズ前は料金が夏に比べるとずっと安くなります。11月になると寒く、枯葉が舞い散る中でのプレーになりますが、1泊2プレー(宿泊・4食付き)で23,000円には心惹かれませんか。
春の営業は、2017年の場合は4月8日からでした。この時期はまだ少々寒いかもしれませんが、ゴールデンウィークになれば、清々しい空のもと、爽やかな風が吹くなか、のびのびとプレーできるでしょう。
軽井沢高原らしい、恵まれた自然に囲まれて、澄んだ空気の中をラウンドするのは爽快そのもの。ゴールデンウィークには訪れた春に一斉に花が咲き、夏は涼しく高原の緑がまぶしく、秋は一足早い紅葉を見ながらのプレーに、ここまで足を運んで良かったなあと感じるはずです。リピーターの多いのにも納得です。