海外の1回は行ってみたいゴルフコース
世界的ゴルフトーナメントも実施されている、「セント・アンドリュース オールドコース」。歴史を肌で感じながら、ラウンドできるのは本当に素敵な思い出になります。プロだけでなく、一般の方もラウンドできます。
世界最古のゴルフコース「セント・アンドリュース オールドコース」
スコットランドにある世界で最も古い、歴史あるゴルフコースです。1552年に、「ファイフ王国」に作られました。ゴルフの聖地になっていて、現在も人気があり有名です。過去には全英オープンと、全英女子オープンが開催されています。海外ゴルフ旅行に選んで、メジャープロがプレイしているこの場所を、ラウンドすれば歴史を感じながら、プロ気分も体験でき、旅のよい思い出作りにもなります。
ゴルフコースは難易度が高い作りになっているため、攻略する楽しみがあります。11番ホールはバンカーの障害物と、イーデン川があり合わせて174ヤードを超えなければいけません。17番ホールはホテルが障害物になっていて、超えるショットを打つ必要がありますし、グリーン右には線路の跡があり、グリーン手前はロード・ホール・バンカーがあるので、つかまると脱出が難しくなります。
バンカーの数が多く、112個ものバンカーがあるので、ゴルフ旅行に行く前に、徹底的にバンカー脱出の練習をしておくと、スコアアップが期待できます。特にプロでも苦戦しているのが、17番ホールのバンカーなので、国内にある似たような作りのバンカーを探し、脱出の練習をしておくといいです。
ゴルフコースの雰囲気もクラッシックで、いい感じです。風が急に吹いて、ミスショットになることが多いようなので、風の中のスィングも、練習しておくといいかもしれません。コース途中にあるスィルカン橋が、観光名所になっていますので、旅の思い出として記念撮影する、おススメのスポットになっています。
「セント・アンドリュース オールドコース」に予約する方法
海外旅行のツアーもありますので、ツアーに申し込んで行く方法もあります。ですが、旅行予算を安く押さえたい人は、自分で予約して行く方法がいいでしょう。予約方法としてはいくつかありますが、1番簡単で確実なのが、ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフクラブ・オブ・セントアンドリュース(https://www.randa.org/)R&Aに、メール(https://www.randa.org/Footer/ContactUs)やファックスなどで、直接申し込みがいいでしょう。
毎年10月末までに、翌年のプレーを申し込めます。予約が多い時期は、取るのが難しいかもしれませんが、10月~5月は予約が取れる確立が高いです。予約を入れた後は、請求書が送られてきますので、送金して予約確定になります。(土曜は予約不可)又、4月~10月は他にも5つあるゴルフコースを、合わせて予約しなければいけないので、11月~3月の予約にすれば、「セント・アンドリュース オールドコース」だけ予約できます。スターターにハンディ証明書を提示する必要があり、男性24・女性36のハンディ制限になっています。
まとめ
ゴルフ発祥の地になりますので、ラウンドしながら感動の海外ゴルフ旅行ができたと、実感できるでしょう。プロと同じコースでプレーすれば、テレビで見ていたプロ選手の心境もつかめて、自分のショットの技術も上達するかもしれません。